新築して憧れだった高い天井のリビングに:高さ310cm

2016/03/14

こどもを大きく

むかし、どこかで「こどもを大きく育てたいなら天井を高くするといい」という記事を見かけたことがあって、 なぜかそれがずっと心に残っていました。
そして、とうとう私も家を建て替えることになったとき、やっぱり天井を高くしたいなぁと企んでました。

それと、前から気になっていたのが、三角屋根の家の屋根下の空白部分・・・ うちの建て替え前の家もそうだったのですが、2階の部屋の上にある巨大な三角の空間・・・ 太陽で屋根が熱くなっても、その空間があるから大丈夫。というためだけのものにしては、 あまりにも巨大な空間(;^ω^) どうしても、それを有効に活用したいと思っていました。

設計はじめから高い天井として

結局フルオーダーの新築をすることになったので、割と打ち合わせの初めのころから、 三角屋根の下の空間を利用してリビングの天井を高くしたことを、ハウスメーカー側に伝えていました。 おかげて、天井を高くすることを前提にした家の設計にしてもらえました。

上の写真でも少し確認できますが、天井が高くても更にその上にだいぶ空間が確保されています。 三角屋根の強みですね(o^―^o)

最近は、昔とちがって色々な屋根の形の家を見かけるようになりましたが、 うちの屋根の形も、太陽光発電のパネルを付けることも考慮が入って、 建て替え前とはだいぶ違うかたちになりました。 家の設計のはじめから、はっきりした方針を伝えておくことって、ほんとに重要ですねー。

天井を高くしても夏、暑くならない

三角屋根でも天井を高くしてしまうと、夏に屋根の熱が部屋に伝わりやすくなるのでは? という声もありましたが、うちは天井を高くしても、更にその上に空間は大分あったので、 その心配はないようです。真夏でも、建て替え前より暑いということはありませんでした。 最近の家は、断熱がしっかりしているからだと思います。