pivot のクルコンを新型シエンタに取付 その1 車速信号(オートクルーズ)

2016/07/17

とうとうクルコン取り付け開始

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。

新型シエンタにはクルコン(クルーズコントロール)をオプションでも付けることができません。 でも、どうしてもクルコンを付けたい!ということで、pivotのクルコン「pivot 3-drive・α」 を付けることに決めて、着々と準備を進めていました。そして・・・やっと取り付けです!(o^―^o)

取り付けたのは、こちら。シエンタハイブリッド TSSC対応です。pivotさんにメールで確認済み!
pivot 3-drive・α:3DA-C
ハーネス:TH-11A
ブレーキハーネス:未発売・・・(;´・ω・)

新型シエンタに対応するブレーキハーネスは8月に発売される予定なのですが、 今は7月中旬。待てません('◇')ゞ どうしても難しかったら待つかも知れませんが、 待てません(;'∀')

車速信号はどこ?

まずは、車速信号を探してみます。付いてきた「配線一覧表」によると、新型シエンタの車速信号は 「オーディオ裏」にあるとのこと。ということは・・・カーナビを外す必要があるということですね(;^ω^)
正直、めんどくさい・・・。でも、避けて通れません。やるしかない!ということで、 まずはカーナビ部分の内装を外します。内装剥がし用のレバーでけっこう簡単に外れますね。 ハザードのボタンのコネクタがつながっているので、それを外せば取り外せました。 ネジとか外さなくていいんですね。

まずはカーナビを外します

純正オプションで付けたカーナビは、4本のボルトで留まっていました。 そのうち2本は、盗難防止用のボルトなので、シエンタを受け取った時に一緒にもらった、 特殊なソケットを使って外しました。

この4本のボルトたちを外すときに、注意点が!!特に上側2本が、少し奥まったところにあるのですが、 それをコロッと中に落としてしまうと、大変なことに・・・(-_-;) 落ちたボルトは拾えばいい。 そう軽く思って、ボルトが中に落ちていったのですが・・・その下は、樹海のように、ダクトやら、色々な配線やらが、 ものすごいことになっていて、この落としてしまったボルトを探し出すために、 ダッシュボード周りのほとんどの内装を外すハメになりました・・・。外すときにはお気を付けください(;^ω^)

カーナビのコネクタの中から車速信号を探す

↓カーナビから一旦全てのコネクタを外して、カーナビを取り外すとこんな感じ。
この中に車速信号のハーネスがあるはず!パッと見、どれか全くわかりません(;^ω^) 付属していた「配線一覧表」によると、新型シエンタの車速信号の図番号は「T-f」で・・・ その図を見てみると、「5P」の真ん中のハーネス とあります。5Pとは、5本のハーネスを付けることができるコネクタのことのようです。 その中の真ん中のハーネスということで・・・

↓この真ん中のコネクタがそうかな?!5つの穴があるし、ハーネスは4本だけど、真ん中に青いハーネスがたぶんそれだろう! ということで、そのハーネスの外皮を1センチほど、用意していた「ワイヤーストリッパー」と、カッターで剥いで、そこに付属していたカットギボシというので、 ラジオペンチを使って取り付けました。カットギボシの取り付け方も、付属の説明書に丁寧に書いてありました。 元の配線を傷つけないようにということで、カットギボシを使うんですね。

繋げたクルコン側のハーネスは、車速信号に繋げるオレンジのハーネスです。 その後、ビニールテープで絶縁して車速信号の配線は完成!
写真は・・・作業に集中し過ぎて撮れませんでした(;^ω^) ホントにこれが車速信号かどうかは、実際に取り付け終わった後でないと確認できません。 ただ、「配線が間違っていたら、クルコンが動作しないだけですよ」と、以前pivotさんにメールで聞いたときに言われていたので、 もし違っていたらやり直せばいいんです(;^ω^)

ここまでは、意外と順調に進みました。ハーネスの外皮を剥がすのも、思ったよりもスムーズにいきました(o^―^o) 問題だったのは、カーナビを留めていたボルトを落としたことくらいorz
それほど難易度は高くないと思いますが、ご自身で取り付けるときは、お気を付けください。自己責任になりますので(;^ω^)

次の難関は、アクセルコネクタ ですね・・・。その2につづく


■使用カメラ
ボディ:Nikon D7000
レンズ:Nikon 単焦点 AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G



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