pivot のクルコン後付けボタンを新型シエンタに取り付け(オートクルーズ)

2016/07/24

オプションのボタンを付けたい

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。

新型シエンタにはクルコン(クルーズコントロール)をオプションでも付けることができません。 でも、どうしてもクルコンを付けたい!ということで、pivotのクルコン「pivot 3-drive・α」 をなんとか取り付けました!

取り付けたのは、こちら。
・pivot 3-drive・α:3DA-C
・ハーネス:TH-11A
・ブレーキハーネス:未発売・・・待てませんでした(;´・ω・)

クルコンのコントローラが遠い・・・

取り付け後、ちょっと乗ってみて、正常に動作するのを確認できたのですが、 やっぱり、クルーズコントロールのボタンが遠くにあって押しづらい・・・。 ちょっと左手を伸ばせば届く位置にクルコンのコントローラを付けたのですが、 私としてはけっこう頻繁に使ってみたいと思っていたので、 ハンドルから手を離さずに、ボタンを押したい・・・

やはり買ってしまった。オプションのボタン

そんな人のために、pivotから手元でボタンが押せる用のスイッチが出てます。
これはアマゾンで安かったので、早速ポチッとしました。

PIVOT ( ピボット ) 3-drive【リモートスイッチ】LSW
↓入っているものは、こんな感じ。あと、説明書です。 充分に長いハーネスで安心です。

↓ボタンのアップ。まぁ、普通のボタンですね。

↓こちらが、そのコネクタ。pivotの本体に、このコネクタを接続するところがあるので、 そこに接続するだけでボタンが使えるようになります!

取り付けは簡単

↓まずは、運転席下の内装を剥がします。運転席下の左側辺りに、クルコンの本体を付けたので。 内装剥がし用のレバーで簡単に取れますが、 1本プラスネジを取るのと、ETCなどが付いているときは、そのコネクタを外す必要があります。

内装を剥がしたら、あとはボタンを付ける位置を決めて、両面テープで取り付けるだけですね。 ワイパースイッチの後ろ側に付けるのが、正統派のようですが、それだとちょっとハンドルから手をずらさなければいけない・・・

ハンドルから手をほとんど動かさなくても、スイッチが押せる場所を探していたのですが、 やはり、ワイパースイッチの先っちょが一番良さそうです。ここなら、ちょっと指を伸ばすだけでボタンが押せそうです!

↓付属の両面テープで取り付けてみました。運転席に座っている状態だと、こんな感じに見えます。 配線も見えず、スッキリしていてなかなかいいです。

↓ちょっと左に回り込んで見てみると、配線が見えます。 配線は、どこかに巻き付けようかとも思ったのですが、特に手に触れることもないし、 実際にはほとんど見えないので、このままにすることにしました。

↓配線は、クルコンのコントローラと同じように、ハンドルの根本から内装の中に引き込むようにしました。 穴をあけたりしなくていいので楽です。ここは、普段動く場所ではないので、危険もないかと。

期待通りでした(o^―^o)

実際走って使ってみると・・・なかなかいいです!(o^―^o)
狙い通り、ハンドルにそえている手は、ほとんど動かさず、 指をボタンに伸ばすだけで、クルーズコントロールに入れるようになりました!

そして、クルーズコントロール解除も、もう一度このボタンを押すだけ。 気軽にクルーズコントロールを使えるようになって、がんばって取り付けたクルコンを、有効活用できそうです!

このスイッチ、なかなかおすすめです(o^―^o)


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