新型シエンタ pivot クルコンを一般道で使ってみました

2016/08/05

pivot のクルコン、一般道でも使えます

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。

新型シエンタには、オプションでもクルコン(クルーズコントロール)がありません。 そこで、なんとか pivot のクルコンを取り付けました。

取り付けているクルコンは、こちら。
・pivot 3-drive・α:3DA-C
・ハーネス:TH-11A
・ブレーキハーネス:そろそろ発売された?

燃費の結果はこちらにまとめていっています。

pivot クルコンの動作範囲は時速40キロから

まず、クルコンを一般道で使おうとする目的ですが、燃費がよくなるかも知れないのと、 どのように走ればベストなのかを探すのが楽しいからです(;^ω^)

うちのTSSC付きシエンタハイブリッドが対応している pivot のクルコンは、3DA-C になるので、 クルーズコントロールが効く速度は時速40キロからになります。
実際使ってみて、メーター読みで、だいたい41キロから42キロくらいから、 クルーズコントロールの開始ボタンを押すと、クルーズコントロールが開始されました。 (何キロでクルーズコントロールが設定されているかの表示がないので、クルーズコントロールの設定速度は、全て推測になります・・・)

一般道でも意外と使えます

pivot の後付けのスイッチを付けて、手元でクルーズコントロールの開始と解除を手軽にできるようにしているので、 一般道でも意外と気軽に使えます。ブレーキを踏むと解除されるので、個人的にはそれほど問題もないかなと思っています。

使える場面は、やはり片側2車線から3車線くらいの大きな道路で、60キロくらいでスムーズに流れているときです。 一旦、丁度いいスピードまで加速して、その後クルーズコントロールボタンを押してクルーズコントロールに入ります。

クルコンはアクセル一定でピタッとEV走行

クルコンの一番の利点は、何といっても、ハイブリッドのバッテリーが充分あるとき、うまーくEVで走行してくれることです。 時速60キロで、平坦か、少し下りの道を走るとき、ピタッと一定のアクセル開度を保てれば、 バッテリーがある限りずっとEV走行を保つことができます。
(トヨタのハイブリッドは、EV走行中、ある程度アクセルを開けると、すぐにエンジンがかかってしまう)
これを自分のアクセルワークでやるのは、かなり大変です。できないことはないですが、神経使うのでかなり疲れてしまいます。 それが、クルコンなら、ピタッと一定のアクセル開度で、スーッとEV走行してくれます! これは、かなり快適です(o^―^o)

クルコン導入前よりも、かなり効率的にハイブリッドのバッテリーを利用できるようになりました。 今までは、道路の状況によっては、バッテリーがほとんどいっぱいのまま、なかなか使えない・・・(;´・ω・) ということがよくあったので。

時速20キロくらいから使えたらいいのに・・・

かなり快適なのですが、もう少し希望を言うと、時速20キロとか30キロでもクルーズコントロールを使いたい・・・ 細い道に入ったときなど、ゆっくりしたスピードでEV走行したいときが割とあります。 そんなとき、思わずクルコンを使おうとしてしまいますが、40キロ以下ではクルコンは効きません(;^ω^) クルマに元々あるEVボタンを使えばいいのかも知れませんが、シエンタのEVボタンは、 ものすごく押しづらいところにあるし、強制EV走行中に、EVが自動で解除されると、 次になかなかEVモードに戻ってくれないという、変な仕様もあるし。
pivot さんてきには、TSSC 付きのクルマは、自動ブレーキの関係で難しいのでしょうね・・・。 EVモードボタンを使いこなせるように、いろいろ試してみようかな。

クルコンを一般道で使うことは、個人的にはおすすめですが、個人の運転の仕方や、 道路の状況にもよるので、クルコンを使うときは、くれぐれもお気を付けて・・・。


■使用カメラ
ボディ:Nikon D7000
レンズ:Nikon 単焦点 AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G



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