新型シエンタにヘッドアップディスプレイを設定する
2016/08/13
HUDとしてしっかり機能してくれます
新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
タコメーターや、水温計を確認したくて、
前回ヘッドアップディスプレイ(HUD)を取り付け
ました。4,700円くらいで、割と簡単に取り付けられるこのメーターの見た目が、とても気に入っています(o^―^o)
HUDに設定した内容
設定方法が、英語でわかり辛いというコメントをよく見かけるので、私が設定した方法を載せておこうと思います。
と言っても、結局変更したのは2か所だけでした。元々の設定でほとんど問題なかったです。
・設定モードに入るには
設定モードに入るには、ウエーブボタンと呼んでいる、左右に倒せるタイプのボタンを、
真っ直ぐ5秒押します。そうすると、画面右上に数字が出るので、それが説明書に書いてある設定表の項番と一致するので、
変更したいところを操作していきます。
・設定モードを抜けるには
設定モードを終わらせたいときは、設定モードに入ったときと同じように、ウエーブボタン真っ直ぐ5秒押します。
すると、設定画面を抜けて通常の表示に戻ります。
・ディスプレイモードを変更する
うちのシエンタはハイブリッドなので、項番7(Display mode 0-3 default 1)のディスプレイモードを「3」に変更しました。
説明書に「3 is use voltage to control power on/off of HUD(only use for gas-electric hybrid)」と書いてあって、
ハイブリッド車の場合は、電圧でこのメーターの電源のオン・オフをうまくコントロールしてくれそうです。
実際使ってみて、たまーに長く止まっているときに、HUDの電源がオフになることもありますが、
EV走行中もしっかり表示してくれています。EV走行していると、エンジンが止まっているので、
当然ながらタコメーターの回転数はゼロを示しています。
アクセルを踏んでいるのに、タコメーターがゼロを示しているのが、なんだか面白いです(o^―^o)
・水温を数字で表示する
元々HUDを付けたのは、水温を確認したかったからなのですが、このHUDは標準のままだと右下に、
少しアバウトな水温が常に表示されています。でも、その上に数値で表示することもできます。
通常の表示状態で(設定モード中ではありません!)、ウェーブボタンを1回押すと、画面右の真ん中のメーターが水温計に変わります。
実は、この部分の説明書がちょっとわかり辛くて一度諦めてました(;^ω^)
この設定で、水温が数値で確認できるようになったので、今エンジンがどのくらいの水温で動いているのかを、
確実に確認できるようになりました(o^―^o)
結局、私が設定したのは上の2つだけです。ハイブリッド車じゃなければ、ほとんど設定はいらないのかも知れません。
今のところ、一週間乗らない期間があっても電圧が下がっている感じはないので、OBD2につなぎっぱなしでも問題なさそうです。
乗らない期間に、バッテリーに負荷がかかっていないかは、今後も注意して見ていこうと思います。