新型シエンタのウインカーをLEDにしたい・・・
2016/10/10
ウインカーをLEDにするべきかどうか悩みます・・・
新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
室内灯はLED化をどんどん進めています。外側のランプ類はもともとLEDパッケージを付けているので、ヘッドライトとテールランプはLEDです。
でも、LEDパッケージなのになぜかウインカーは・・・フツーの電球(- -;)
LEDだと、玉切れのときのチェックとかがシステム的に大変なのかどうなのかはわかりませんが、ウインカーもLEDにしてください!
・・・と言っても、もう普通の電球が付いてしまっているので仕方がありません(^ ^;)
なぜLEDのウインカーにしたいのかというと、一番の理由は・・・かっこいいから!
普通のバルブだと、光ったり消えたりするときに、ちょっとぼやっと残像が残りますが、
LEDは、スパッスパッと光が切り替わってかっこいいです。なんだか先進的な感じがします。
あとは、省電力というところ。エンジンをかけている時は、気になるほどの消費電力ではないですが、
エンジンを切っているときにハザードを点けたりする時は、ちょっと消費電力が気になります。
新型シエンタのウインカーは、21Wなので、4つで84W。それなりの大きさの液晶テレビくらいは消費している感じです。
LEDにして、気にせずハザート点けられるようになったら嬉しいです。
まずはシエンタのウインカーを確認
LEDにしたいのですが、そういえば新型シエンタのウインカーがどのように見えるのか、あんまりしっかり確認したことがありませんでした。
あまり黄色く見えなかったような・・・。
↓フロントウインカーは近くによって撮ってみると、こんな風になってました。
フロントウインカーは、ウインカーのアンバー色のバルブの前に、ちょっとかっこよさげな三角の目隠しが。
なるほど!これで黄色いバルブを外から見えにくくしていたんですね。
ここまでしてくれるなら、いっそはじめからLEDにしてくれた方がいいのに・・・(^ ^;)
とはいえ、このライトとウインカー、とても美しいですね(^-^)
↓そしてこちらがリアのウインカー。
リアは、直でアンバーの電球が見えています。うーん、今まで見ているようで見ていませんでした。
リアはLED化すると、パッと見でもかっこよくみえるようになりそうです。
LEDウインカーにするときのハイフラ対策の方法は?
普通のハロゲンのバルブから、LEDのバルブに変更しただけだと、消費電力が低くなってクルマ側が電球が切れたと判断してそれを知らせるために、
点滅がハイフラ(早いチカチカの点滅)になってしまいます。
それの対応方法としてはとりあえず候補は4つ。
1.抵抗器を付ける
難易度:★
価格帯:千円~3千円くらい
メリット:取り付けは簡単
デメリット:取り付けた抵抗がかなりの熱を持つ、抵抗が電力を消費するので、省電力にはならない
一番一般的で簡単なのが、この抵抗を付けることだと思います。最近は、ウインカーの配線を傷つけずに、
カプラーオンでフロント側に左右1個ずつ3Ωほどの抵抗をつければハイフラを抑えられるようで、
価格もカプラーオンでも2、3千円くらいなので、割と手軽に始められそうです。
ただ、抵抗が熱を持つということと、省電力にならないということが、やっぱりひっかかります。
せっかくLEDにしても省電力にならないのは、個人的には納得がいきません(^ ^;)
2.PIAAの LED レギュレーターを付ける
難易度:★★★
価格帯:6千円くらい
メリット:発熱しない、消費電力は少ない
デメリット:バッテリー直の電源が必要、設定がめんどくさいらしい
PIAAの H-538 ウインカー用レギュレーターは、取り付けているひともけっこう多そうですが、PIAAのLEDでないとハイフラになってしまうとか、
設定がめんどくさい、どうしても設定がうまくいかないなどの記事を見かけるのが気になります。
PIAA ウインカー用レギュレーターエクストラバージョン
3.ハイフラ防止リレーを付ける
難易度:★★★
価格帯:4千円くらい
メリット:発熱しない、消費電力は少ない、設定は必要ないみたい
デメリット:バッテリー直の電源が必要
ハイフラ防止リレーと言っても、一昔前のクルマでできたような、純正のリレーを交換するタイプのものではなく、
PIAAのLEDレギュレーターと同じようにバッテリーから電源を取って「ウインカーリレー」と呼んでいるリレーのような、
コンピューターのようなものを付けて、ハイフラを防止するタイプのものがあるようです。
ハイフラ防止リレー
楽天で見つけました。なんとなく、PIAAのものとあまり変わらないもののようにも見えますが、
設定が必要ないというのが魅力的です。実際に取り付けてうまくいっているひとも多いようです。
ただ、楽天以外で見かけないのはなぜなのでしょう・・・。
これから、このリレーを入れるタイプのハイフラ対策商品が増えていくところなのでしょうか?
4.省電力ハイフラキャンセラー
難易度:★★
価格帯:7千円くらい
メリット:発熱少ない、バッテリーからの電源が不要
デメリット:他と比べると値段が少し高い
いんすぱ工房さんの、省電力ハイフラキャンセラー。電源が必要ないようで、消費電力も3W以下ということで、
かなりの省電力。これで正常に動作してくれるなら、少し高くてもアリかもしれません。こちらも耐久性などが気になります。
省電力ハイフラキャンセラー
2016.10.20 追記
いんすぱ工房さんにメールで確認しました
「省電力ハイフラキャンセラー」は、新型シエンタ HYBRID G では動作しないということでした!
その代わり、「可変ハイフラキャンセラー」が 新型シエンタ HYBRID G で動作確認が取れているということでした。
いんすぱ工房さんに問い合わせたのですが、夕方の6時過ぎくらいにホームページから質問したら、
そのすぐあと8時くらいには返事が来ました。ちょっとやる気を感じて好印象でした(^-^)
5.可変ハイフラキャンセラー
難易度:★★
価格帯:6,800円~8,500円
メリット:発熱少ない、バッテリーからの電源が不要、ハザードのときは無駄な電力消費がない
デメリット:他と比べると値段が高い、部品点数が多い
いんすぱ工房さんに、こっちなら新型シエンタ HYBRID G で動作確認が取れていると言われたもの。
こちらも電源が必要ありません。同社の「省電力ハイフラキャンセラー」より部品が多いようです。
小さな抵抗を3つ使って、できるだけ消費電力を抑えようとしているようです。
あと、ハザードのときは、完全に抵抗無しで動作させるようにしているそうので、
ハザードのときに消費する電力が、LEDで消費する電力だけになるのは、かなりうれしいですね(^-^)
可変ハイフラキャンセラー
とりあえず、もう少し悩んでみることにします。ウインカーはけっこう重要な部品なだけに、
有名どころでないメーカーでもほんとに大丈夫そうなのかなど、いろいろ確認してから決めようと思います!
きっとそのうち、上のいずれかを取り付けていると思うので(^ ^;) またそのときに記事にしたいと思います!
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ウインカーをLEDにしたい・・・
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■使用カメラ
ボディ:Panasonic LUMIX DMC-GF3
レンズ:Panasonic LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6ⅡASPH. MEGA O.I.S.