新型シエンタのグリル塞ぎ

2016/11/20

水温が上がりにくくなってきました

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
11月に入って気温が10度前後の日が増えてきました。そんなときにシエンタハイブリッドに乗ると、なかなか水温が上がりません。
水温は、 以前付けたHUD(ヘッドアップディスプレイ) でいつも見ているのですが、エンジンのスタートボタンを押した時点で、水温が10度くらいだと、暖気するためにエンジンがかかります。 暖気運転は燃費にはマイナスですが、エンジンが温まらないとエンジンにも良くないし、そもそも燃費が悪くなってしまうので、仕方ないですね(^ ^;)

だいたい水温計が50度前後に上がるまでエンジンがかかっている感じです。その後EV走行ができるようになるのですが、EV走行すると、 エンジンがかかっていない状態で走ることになるので、当然、水温は下がっていきます(;^ω^) すぐ40度、30度と下がってしまいます。
今はまだ気温が10度から20度くらいなのでいいですが、冬になって気温が0度から10度くらいになったときには、 ほとんどエンジンかかりっぱなしになってしまうのでは?!と思えてしまいます。

やはりここは、ハイブリッド信者の中では一般的になっている(?)グリル塞ぎが必要だと思われます!

安くグリルを塞いでみる

グリルをホームセンターで売っているクッションなどで塞いでいる記事をよく見るので、私もamazonで探してみました。 やっぱりamazonが安いですね。ネットでは実際に見れないので、サイズが合っているかどうかが確認し辛いのは難点ですが、 安いので、サクッと買ってみました(^ ^;)
結果から言うと、サイズは完璧でした!
HIGASHI コーナーガード コーナークッション 2M×2本 8色 NBR 両面テープ付 SGS検査済 赤ちゃん かじれる けが防止 (厚手 ブラック)

↓2mのものが2本入って1,300円ちょっと。とても安く思えます。この写真が1本の写真です。これが2つ入っていました。


↓適当な長さに切って当ててみて、グリルの縦に入っているラインに合わせて、クッションにハサミで切り込みを入れていきます。 これでも2mのうちの半分も使っていません。


↓けっこう深く切り込みを入れないと、なかなか中に押し込めない感じでした。切込みを入れすぎて、 クッション自体が切断されてしまわないように注意しながら、全部の切り込みを深く入れました。
この写真で見ると、コーナークッションの先の部分がずいぶんひび割れた感じになっているのですが、取り付けたときにはここは見えなくなるので、 特に気にしません(^ ^;)
あと、このコーナークッションの両端を斜めに切り取りました。そうしないと、取り付けたときに両端がグリルから出っ張ってしまいました。


↓実際に付けてみると・・・いい感じではないでしょうか?不恰好といえば不恰好かも知れませんが、それほど気にならないレベルじゃないかと思います。 向かって右端に、コーナークッションのロゴが見えているのは、ご愛嬌(^ ^;)


まずはこのように、上側のグリルの一番下だけ塞いで、実際に走って水温を確認していきます。

上側グリルは4段空気口があるように見えますが、一番上は穴が開いていないので、実際には3段。その一番長いところを今回塞いだので、 上側のグリルは35%くらい塞いだことになるかと思います。
高速道路などで水温が上がり過ぎないのを確認しながら、 まだまだ全然いける!と思ったら、もう少し塞いでいこうと思っています。

ほんとは、シエンタにも新型プリウスのような、 新型プリウス グリルシャッター が付けられればいいんですけど、シエンタは手動で調整していくしかないですかねー。

グリル塞ぎ 真冬編につづく