新型シエンタのおてがる静穏化 フロントドア
2016/12/04
フロントドアに挑戦!
新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
以前、
バックドアにニードルフエルトを貼って
から、
フロアにも敷き詰めて、
いよいよメインと思われるフロントドアにも
ニードルフエルト
を入れようと思います。
↓フロントドアの左側と右側を作業しました。写真は主に左側で撮っています。
フロントドアの内張りを外します
フロントドアの内張りを外すときは、写真の番号の順に作業していきました。
作業前に、しっかり
シエンタ ハイブリッド (NHP 170 G) メンテナンス オールインワン DVD 内装 & 外装 セット
で取り外し方法を確認。私はビビリなので、これで一度確認してからでないと、怖くて外せません(^ ^;)
内装のツメなどを折ってしまいそうです。
①ドアを開けるレバーの奥に目隠し用のプラスチックのカバーがあるので、それを細めの内装はがしレバーで外して、
その奥にあるプラスネジを外します。
②こちらも内装はがしレバーで簡単に取れます。ここにもプラスネジが隠れているので外します。
③こちらは②を外したあと、内装はがしレバーで簡単に外れます。ウィンドウの操作パネルのコネクターをツメを押しながら1つ外せば全て外れます。
↓パネルなどを外したあとはこんな感じです。もう中のパネルが見えちゃってますね(^ ^;)
ネジを3つ外したら、あとは内装はツメで付いているだけなので、下の方から一気に、ドアに向かって手前に引っ張るように剥がします。
けっこう力を入れて一気に引っ張らないと外れません。他にもまだネジで留まってるんじゃないの?!と思えてしまうほどです。
バキッと一気に引っ張りました。
↓内張りを剥がしたフロントドアの状態がこちら。防音処理などは、皆無です(;^ω^)
↓この水が中に入ってこないためのビニールを、取り除いて本格デッドニングに挑戦するかどうか迷うところですが、
今回はこのままにします。
内張り側にニードルフエルトを貼り付け
↓こちらが、今回のメインとなるフロントドアの内張りの方です。作業前の状態。若干、きもちだけニードルフエルトが貼られています。 ワイヤーなどと擦れるのを防止するために付いているのでしょうか。
↓内張り自体に、全面的にニードルフエルトを貼ってしまおうという魂胆です!
ふんだんにあるニードルフエルトのロールから、だいたいで大きさを合わせて切り出しました。
↓用意してあった
KAWAGUCHI 超強力 布用 両面テープ 透明 10m 幅20mm
を使って割りと適当に貼っていきます。この両面テープは意外としっかりくっつくし、どうせドアと内張りの間にはさんでしまうので、
そうそう落ちてこないでしょう。(この写真は運転席側)
↓全体はこんな感じで貼り付けました(この写真も運転席側)。貼り付けたニードルフエルトのスピーカーの部分を切り取り、
ドアレバーのワイヤーを通す部分にも穴を開けました。後でドアのウィンドウスイッチのコネクタを通す穴も開けます。
ハサミで切るだけなので、簡単でいいですね。
内張りを戻します
↓ニードルフエルトを全面に張った状態の内張りを、フロントドアに取り付けました。 取り付けるときに、ウィンドウスイッチのコネクター配線を、開けた穴から通しています。 スイッチパネルの下はこんな感じになってます。何もなかったときと比べれば、保温、遮音効果はありそうですね!
↓手すり(?)を取り付ける前は、ここからもニードルフエルトが見えます。なんだかあったかくなりそうです(^-^)
3本のネジも、ニードルフエルトに軽く穴を開けて、問題なく取り付けできました!
1cmの厚さのニードルフエルトを内張り全面に張りましたが、内張りの取り付けに苦労することは特にありませんでした。
それだけスカスカだったということでしょうか(^ ^;)
こんな感じで運転席側の内張りも、内側全面にニードルフエルトを貼りました。反対側も作業はほとんど同じなので、
だいぶはかどりました。
それほど急がずに作業して、片側30~40分くらいというところでしょうか。
内張りを剥がす作業は、一気に終わらせなければいけないというプレッシャーがあるので、
ちょっとだけ気合がいる作業でした。内張りを外したまま走るわけにはいかないですからね(^ ^;)
実際取り付けたあと走ってみて、ちょっとだけ外からの音がマイルドになったような気がします。
まぁ、気がする程度ですが、スカスカだったドアの中が、ニードルフエルトで詰められているということが、
とても気分がいいです!(^-^)
次回はスライドドアに挑戦します!
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新型シエンタ、他にもいろいろ静穏化をガンバっています(^_^;)