新型シエンタのグリル塞ぎ 真冬編
2017/01/16
EV走行ですぐに水温下がる・・・
新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
1月に入って、さすがに寒くなってきました。シエンタの外気温表示も2度になって、雪マークが付いています。
ヘッドアップディスプレイに表示させている水温
も、エンジンを掛ける前は5度前後だったりします。
エンジンが掛かると、水温は上がっていきますが、EV走行すると、どんどん水温が下がっていきます(^ ^;)
エンジンが止まった状態で走行しているわけですから、ラジエーターのおかげで水温が下がっていくのは当然ですよね・・・。
そこで、できるだけ、そのラジエーターに冷たい空気を送らないようにするのが、「グリル塞ぎ」。以前、
新型シエンタのグリル塞ぎ
で、コーナークッションを使って、1段だけ塞いでみました。そのときは、どのくらいまで塞いでいいものなのかわからなかったのですが、
これだけ寒くなってくると、いくらグリルを塞いでもよさそうです(^ ^;)
グリル塞ぎ率、60%
↓結局、私はここまで塞ぎました。上の方のグリルは、開いている3段全て。ただし念のためホーンがあるところだけ開けておきました。 下の方のグリルは、4段ある内の下から2段目だけ塞ぎました。一応、高速道路での走行などで、EV走行をせずにずっと走るときのことを考慮してみました。
2ヶ月くらい、この状態で走っていますが、このコーナークッションが取れそうになったりしたことはありません。意外としっかり付いてくれています。
正直、日ごとに気温が下がっていくなかで、このグリル塞ぎを付て、どのくらい水温の低下が抑えられたかは、
はっきりはわかりませんが、EV走行時の水温低下の速度は、緩やかになっている気はします。
信号が多い一般道では、やっぱり水温が50度を下回って、暖気のためにエンジンが掛かってしまうことはありますね。
高速道路では、水温が85度前後まで上がりますが、それ以上は上がっていきません。塞ぎすぎではない感じですね。
ただし、私は高速道路でも80キロから90キロくらいで走っているので、100キロ以上で走った場合は、
もっと温度が上がる可能性はあります。今度試してみたいです。
↓黒いクッションなので、よく見ないとグリルを塞いでいるのかどうかがわからない感じなのがいいです。
このまま3月くらいまでは、グリルを塞いだままでいこうと思います。ヘッドアップディスプレイで常に水温を見ているので、
水温の上がりすぎはすぐに気づくので安心です。
もし、水温が上がりすぎることがあったら、このコーナークッションを引き抜くだけでいいので、温度調整はおてがるにできます。
コーナークッションでのグリル塞ぎ、このおてがるさがおすすめです(^-^)
グリル塞ぎ 2回目の冬 燃費を比較 へつづく