新型シエンタ ジャンプスターターを買いました
2017/03/04
2度あることは3度ある?
新型シエンタハイブリッドのホワイトパールに乗っています。
過去に2度、このシエンタハイブリッドでバッテリー上がりを起こしています。
1回目は、
ディズニーランドに行ったときに、ルームランプ付けっぱなしで一晩明かしたため・・・
2回目は、
後付けヒートシーター点けっぱなしでエンジン掛けて・・・
二回とも、JAFを呼んで解決してもらいました。ホントにJAF会員になっててよかった(;・∀・)
JAFさんは、割とすぐに駆けつけてくれるし、都度のお金は掛からないのですが、それでも30分から数時間の待ちは発生します(^ ^;)
1回目にディズニーランドでバッテリーが上がったときは、自分でバッテリー上がりから回復させられるバッテリーを買うかどう悩んだのですが、
原因がルームランプ点けっぱなしだったので、
ルームランプをLEDにする
ことで対応しました。
しかし、また前回、自分の不注意でバッテリー上がりを起こし、いろいろ用事があったのに、それを変更しなくてはいけない事態になって、
またこんなことがあったら・・・(- -;)
もう、これは予備のバッテリーで、バッテリー上がりから回復できるように、ジャンプスターターなるものを買うしかないと決心しました!
バッテリーの種類決めは大事
ジャンプスターター、amazonで調べていると、これもほんとにピンからキリまで、いろいろな種類があります。
やっぱり中国製は、びっくりするくらい安い。2、3千円で買えてしまいます。でも、バッテリーって発火する恐れがあるから、
けっこう怖いです。
一番気になるのは、バッテリーの電池の種類。
~ニッケル水素~
ニッケル水素は、安いけど、何度も継ぎ足し充電で使っていると、メモリー効果でどんどん使えるバッテリーの量が減ってしまう。
安いジャンプスターターは、バッテリーの種類が明記されていなかったりするので、きっとニッケルなんだろうなーという感じがします。
レビューでも、初めは使えたけど、すぐにまともにチャージできなくなったなんていう記事をいくつも見ました。
~リチウムイオン~
これは、ノートパソコンによく使われているタイプのものですね。割としっかり説明のあるジャンプスターターには、しっかりと「リチウムイオン」
であることが明記されている感じがします。リチウムイオンは、ニッケル水素のようにメモリー効果がないので、
バッテリーを全部使い切らなくても、継ぎ足して充電してしまって大丈夫なので、安心です。やっぱり、非常用のバッテリーなので、
充電はできるだけ多い状態にしておきたいです。
あと、自然放電もされにくいようですね。これも、ずっと車の中に置いておいて、いざ使う必要が出たときに、バッテリがーない・・・
なんてことになりにくいとしたら、それはすごいことだと思います!
~リチウムポリマー~
リチウムポリマーって、あまり聞いたことがなかったのですが、とても小さく作れるので、ドローンなどに使われているみたいです。
小さいので、良さそうなのですが、まだジャンプスターターで使われていることがあまりないのと、ショックや高温多湿に弱いということで、
車に置きっぱなしにするような、私の使い方には向いてなさそうです(^ ^;)
やっぱり「リチウムイオン」と明記してあるものにしようと思います!
やっぱり日本製が安心
バッテリーは、サムスンの携帯のバッテリーが発火する事件で有名になったように、なんでも動けばいいというわけにはいきません。
正直、中国製が安いですが、全てがちゃんと安全性に則って作られているとは思えません(^ ^;)
全部が悪いというわけではないとは思いますが・・・。日本に住んでいる中国人の知り合いもたくさんいますが、
彼らでさえ、中国製は怖い・・・と言ってました(;・∀・)
で、日本製がいいのですが、しっかりしてそうで、それでいて高すぎないものということで、私はこちらを選びました。
L922 15000mAh マルチファンクション ジャンプスターター ブラックエディション ITO-15000 ハチハチハウス製 PRO仕様 PSEマーク取得済み リチウムイオン デジタルディスプレイ 保護機能内蔵 モバイル機器の充電 LED照明
バッテリーの状態や、エラーの状態を液晶表示してくれるのも、とても魅力的に感じました。
↓箱の裏には、しっかりとした説明があります。
↓バッテリーの種類が、「Li-ion(リチウムイオン)」と明記されています。
必要なものは全てそろってます
↓こんな感じのソフトケースです。車に入れておくのが基本だと思うので、こんな風にまとめられるようになっているとうれしいです。
(写真に写っている手は、2歳児の手です(^ ^;))
↓開けてみます。こんな感じで、ケーブル類も整理して仕舞えるようになってます(^-^)
↓さすが日本製!ちゃんと意味のわかる説明書が入ってます(^ ^;)
USBケーブルも付属しているんですねー。古いiphoneと、
iphone5、6、7のライトニングケーブルと、マイクロUSBが使えるようです。
↓充電は、家庭の100Vコンセントからと、車から充電できます。車から充電できるのはいいですねー。
このジャンプスターターを使ってエンジンを掛けたあと、そのまま車でジャンプスターターのバッテリーを充電してしまえば、
何度バッテリーが上がっても大丈夫です(^ ^;)
↓一番上の部分には、この写真のようにコネクターが付いています。割としっかりとしたゴムのフタが付いています。
ホコリなどの進入はちゃんと防げそうです。
↓一番左がジャンプスターター用のコネクタ。少し大きめのコネクタで、しっかり刺さります。
↓これは、左から、12V(10A)アクセサリ出力、USB出力、14V充電入力。
12Vアクセサリ出力って、何に使えるんだろう・・・ここに刺さるコネクタは、特に付いていなかった気がします(^ ^;)
液晶はバックライトありで見やすい
液晶を表示させて確認してみます。液晶のパネルがちょっと汚く見えるのは、パネルの保護シールをまだはがしていないからです。
ちょっともったいなくて(^ ^;)
まだ充電していない状態で、75%あります。70%以上で、車へのチャージができるということなので、
買ってそのままジャンプスターターとして使えるということですね。さすが日本製?!
まずは99%まで充電しておきました。75%から1時間くらいで99%まで充電されました。
この状態で、車に置いておこうと思います。
いろいろな部分が、すごくしっかりしているように見えます。液晶の表示も見やすいし、外側のプラスチックの部分も、
しっかりと内部のバッテリーを保護してくれそうです。
あとは、実際にシエンタのバッテリーが上がったときにどうなるかですねー。
・・・実は、その後すぐに使う機会が・・・(- -;)
また、後日報告します(;・∀・)