新型シエンタ ドアピラーをカーボン調に 準備編

2017/06/21

自作カーボン調ドアピラーを作ります!

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
ドアピラーをカーボン調にしたいと思っているのですが、新型シエンタのドアピラーをカーボン調にする、 サムライプロデュースの商品は・・・廃盤?!カタログ落ちしている感じです。

そうなると、逆に、さらにカーボン調にしたくなってきました。 以前思いついた案 を実行に移します!
サムライプロデュースから出ている、新型シエンタのドアピラーをメッキにする部品を買って、 それにカーボン調シートを貼ります。そうすると!クールなカーボン調ピラーになる!という予定です( ̄▽ ̄)

鏡面ピラーとカーボン調シート開封

まずは、買った 新型シエンタ専用 ステンレス鏡面ドアピラー を確認してみます。
↓さすがサムライプロデュース。今回も厳重にしっかりと梱包されています。不安感、ないですねー。


↓前側のピラーと、後ろ側の少し大きなピラーで分けてまとまっています。


↓こちらが今回チョイスした、カーボン調のシートです。
3M ダイノックフィルム カーボンファイバー CA-421 つや消し ブラック/黒 (1m x 30cm)


少しお高いですが、評判もいいし、やっぱりどうせカーボン調にするなら、それなりにかっこよくなって欲しいので、 これにしました。
↓寄って見てみても、なかなかにカーボンっぽいです。


↓こんなの貼ったら、ホンモノのカーボンに見えちゃう?!Σ(・□・;)


あれ、カーボン調シートが足りない(・_・;

早速カーボン調シートをステンレスピラーにあてて確認してみました。
・・・・・・
足りない(−_−;)どう合わせてみても、どうしても足りません。ピラーって、意外と大きなものなんですね。


↓どうしようか迷いましたが、足りないカーボン調シートは追加で買うとして、今回は前側の4つのピラーだけをカーボン調にしてみることにしました。


↓カーボン調シートを4つのピラーに合わせてザクッと切りました。 カーボン調シート、固そうに見えますが、普通のハサミでサクサクと切れます。厚すぎず、薄すぎず。という感じです。


↓いよいよ、ピラーの表面の保護シールを剥がして、カーボン調シートを貼り付けてみます! 全く初めてのことなので、どうなるかドキドキです(^_^;)


↓ちなみに、カーボン調シートの粘着面はこんな感じです。 均一感もあって、品質良さそうです。


↓空気が入らないように片側から少しずつ貼っていきました。少し空気が入っても、適度な厚みがあるので、空気が入ってしまったところを少し剥がして、 また貼れば問題ありませんでした。
やり直した箇所は1箇所だけ。多少シートに硬さもあるので、空気は入りづらそうです。


↓曲面はドライヤーをあてて、しっかりと吸着させました。ネットの評判どおり、ドライヤーで温めると、ピタッと曲面に貼り付いていきます。
そして、全面的にドライヤーで熱くして、しっかりとステンレスのピラーにくっつけました。


↓ある程度しっかりとくっついたら、ピラーの端から2、3ミリくらいを巻き込み用に残して切り取りました。


最後に巻き込み大きめに切ったシートを、ドライヤーを丹念にあてて、ピラーの裏側に巻き込ませていきました。
↓シエンタのピラーに、このステンレスのピラーを貼る時の両面テープにかからない用に、ギリギリのところまでカーボン調シートを巻き込ませました。

全体的に、ピラーの裏側にシートを巻き込ませたので、簡単にはカーボン調シートが剥がれてくることはないのでは?と思います!

↓こんな感じになりました!思ったよりもキレイに貼れた気がします。 カーボン調シート、ちょっと奮発しておいたのがよかったのかもしれません。



次回は、こうして4つのステンレスピラーにカーボン調シートを貼り付けたものを、シエンタに取り付けます!
どうなりますか・・・