太陽光発電 バッテリーを外に置く対策

2017/08/27

バッテリーを外に置くなら雨対策が必須

100Wのソーラーパネルで発電をしてバッテリーに蓄電しようとしています。今のところ全て外(ベランダ)に置こうとしているので、 雨の日はどうする?という問題が出てきます。

できるだけ邪魔にならない感じで置きたいなぁと思って、amazonで色々見ていたのですが、こちらがスリムでいいかなと思いました。
未来工業 ウオルボックス 屋根一体型 ヨコ型 有効フカサ76~86

↓こんな箱が、さらにダンボールに入って届きました。カラー印刷じゃないのがちょっとエコっぽいです。


↓こちらがその中身。ポストみたいな感じです。雨用のつばも付いていて、雨対策はバッチリそうです。


↓フタを開けると、奥にボルトで止めてある板が見えます。色々止められるようにということだと思いますが、 今回の用途では不要なので外します。


↓ドライバーで奥の板を外して、バッテリーを入れてみました。採寸していましたが、思ったよりもピッタリ。 ちゃんと入って、よかった・・・(^_^;)

ボックス外形寸法(mm)(屋根・突起部等含):
・タテ:278
・ヨコ:229
・フカサ:113
有効フカサ:76~86

バッテリーを実際測ってみたサイズ
タテ:180mm
ヨコ:165mm
奥行き:83mm


↓こんな感じで立てて置く予定です。ホントに奥行きがギリギリでした。でも、フタにも奥行きがあるので、フタはしっかり閉まります(^_^)


↓フタを閉めるとこんな感じにちょっと斜めに(^_^;) 元々は置いて使うものではないようです。壁や柱に取り付けるのがホントなんですね。



ソーラーパネルからのコネクタを引き込む(ちょっと加工)

この箱にバッテリーを入れただけで満足していてはダメでした。ソーラーパネルからのケーブルを中に引き込む必要があります。
バッテリーに、ソーラーパネルからの充電用のコネクタを付けてみると・・・ ものすごくギリギリでした。このコネクタの長さが計算に入ってませんでした(・□・;)
ギリギリ入ってよかった(-。-;


とりあえずコネクタは使えそうなので、下側からケーブルを引き込んでみます。 下からなら、雨水も入らないだろうという算段です。

↓ボックスの向かって左下の穴をあけました。写真では簡単に取れているように見えますが、 これは結構マイナスドライバーなどで一生懸命グリグリやらないと、穴があきません。うまく開いてよかったですが、 下手すると、ボックスのボディーも割れてしまうのではないかと思うくらい、力を入れる必要がありました。


↓コネクタを穴に通して、フタを閉めてみるとこんな感じになります。またまた長さがギリギリでした(^_^;) でも、とりあえずMC4のコネクタが外に出て入れば、ソーラーパネルと接続はできます!


↓フタを開けるとこんな感じで、全てがギリギリの寸法です。ある意味絶妙に最小限の大きさで配置できたとも言えます(^_^;)



実際に雨でも全くバッテリーは濡れませんでした(^-^)

このボックスを使ってみようと思ったら、丁度よく雨が降ってきました。


MC4のソーラーパネル用コネクタは、元々防水なので大丈夫。バッテリーは思惑通り、全然濡れません!(^-^)

これで、突然の雨にも怯えることなく、太陽光発電ができます!o(≧▽≦)o
あと、雨の日でも、日によっては多少は充電されるみたいです。
何日か記録を取ってみたので、この150whのバッテリーと、100Wのソーラーパネルで、 どのくらい発電して充電できるのか、またレポートしてみたいと思います!