新型シエンタ 後付けシートヒーター取り付け!【運転席編】

2017/10/19

運転席側へのシートヒーター取り付け

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
いよいよ今年も寒くなってきました。 純正のシートヒーターを付けなかったので(後悔)、後付けのそれなりにちゃんとしたシートヒーターを取り付けようとしています。 シートカバーを取り付けて、シートカバーとシートの間にヒーターを付けるタイプのシートヒーターを取り付けます!

前回、 専用シートカバー取付【助手席編】 で、助手席側のシートカバーの取り付け方を確認できたので、今回はいよいよ運転席側にシートヒーターを取り付けてみます(^-^)

今回選んだのは、こちらです。1万円を超えるお値段ですが、これを選んだポイントとしては・・・

・Clazzio ってなんかシートカバーで有名メーカーだから安心
・電子回路でシートヒーターを制御しているので、シエンタのメインスイッチをオンにしても、勝手にシートヒーターのスイッチが入ったりしない
・ヒートシーターが、時間が経つとオフになってくれる

こんな感じで、私の懸念点をクリアしていました。以前、安いシートヒーターを買ってちょっと痛い目を見ていたので(^_^;)

クラッツィオ シートヒーター 2席分 コードレスリモコン 12V車用 フロント 後付け Clazzio 09E0031K


届いたシートヒーター確認

↓入っているものは、こんな感じです。シートヒーターと、そのシガーソケット用のコード、リモコン、説明書です。


↓電源との接続用コードは、けっこう長いです。2メートルくらいでしょうか。私は、運転席と、2列目の右側席に付けようとしているので、 長いと助かります!


↓シガーソケットのところに付いている、シートヒーターのリモコン受信機&インジケーターです。 これがスイッチにもなっていると思っていたのですが、スイッチになっていない?! リモコンでないと操作できないようです(・・;) リモコン無くしたら、お・わ・り?(-。-;


↓シートヒーターは、2席分入っています。座面用と背もたれがセットです。


↓裏はこんな感じで、サイドに両面テープがあって、シートカバーの裏側に貼るようになっています。


↓電源コードと、シートヒーターのコードは、こんな感じ。繋げるのは簡単そうです。


運転席にシートヒーター取り付け!:1時間30分

それではやっとシートヒーターの取り付けに入ります。
まずは、どのあたりにヒーターを取り付けるのか確認してみます。
↓座面と背もたれに、こんな位置に取り付ければ良さそうです。


シートカバーの裏にシートヒーターを取り付けるので、一緒にシートカバーを取り付ける必要があります。
↓そのために、まずはひじ掛けを外します。内装はがしレバーで引っ掛けて、ひじ掛けの根元のカバーを外しました。 けっこう簡単に外れるんですね。


↓そして、レンチを使って14mm(確か)のボルトを外します。


↓ひじ掛けを外すと、こんな感じになってました。これでシートカバーの取り付けが開始できます!


↓助手席にシートカバーを付けた時と同じ要領でヘッドレストのカバーを付けます。2回目なので、迷いもなくすんなりできました。


↓座面のシートカバーと、座面側用のシートヒーターを当てて位置を確認してみます。こんな感じの位置が良さそうです。


↓位置が決まったら、おもむろにシートヒーターの両面テープの保護テープを外して、シートカバーの裏面に貼っていきます。 意外としっかりした両面テープのようで、シートカバーの裏側にも割としっかり付いてくれました。


↓座面のシートカバーを取り付けます。こちらも2回目なので、要領がわかっているので、スムーズに取り付けできました(^-^)


↓シートカバーのサイドの余分な部分をシート元のプラスチックの中に押し込んで、座面の取り付け完成です!


↓シートヒーターのコードは、シートベルト取り付け金具の後ろくらいから出しました。この位置だと目立たなくて良さそうですね。


↓さてさて、今度は背もたれのシートヒーター取り付けです。座面と同じように位置を決めて、シートカバーの裏に貼り付けます。


↓シートヒーターをシートカバーの裏に貼ったら、シートの背もたれにスポッとシートカバーを被せていきます。


↓シートの裏側から、背もたれのシートカバーを引っ張ってシートカバーにハリを出します。だいぶ慣れてきました( ̄ー ̄)


↓だいたいしっかり取り付けできたら、サイドのジッパーを閉めます。


↓ジッパーを閉めると、割とピシッとします(^-^)


↓こんな感じで、シートヒーターのコードと、電源側のコードを繋ぎます。少しだけ力を入れて差し込むと、ヌルッと入っていきました。 カチッというタイプではないんですね。


↓配線は、マットの下に隠すだけなので簡単でした。少しコードが見えてしまうのは、純正じゃないので仕方ないということで(^_^;) まぁ、ほとんど見ない場所なので、実際に気になることはないと思います。


↓最後に(ちょっと忘れていた)ひじ掛けを取り付けます。
シエンタのひじ掛けは、長時間運転する時など、けっこう役に立ってくれています。でも、ちょっと見た目がチープですよね(^_^;)
でも、これで少しカッコよくなる?!


↓ひじ掛けのカバーにボルト用の穴がないので、ひじ掛けを背もたれに取り付けた後に、カバーを被せていく感じのようです。
シートカバー側には、ひじ掛け用の穴は開いていないので、適当な位置に穴を開けて取り付けました。


↓ひじ掛けのカバーも取り付け完了!ちょっと高級感出ましたねー(^_^)


↓運転席側シートカバー取り付けの全体像はこんな感じです。多少シワはありますが、個人的には大満足の見た目です!(^-^)


↓外から見るとこんな感じ。ちょっと重厚感が出ました( ̄ー ̄)


↓とりあえず、電源をシガーソケットに差し込んでみました。シガーソケットが一つなので、このままだと電圧が見れない・・・(-。-; やはり、みなさんオススメのアレを買うしかないかな(^_^;)

なんとかキレイに運転席側のシートヒーターの取り付けができたと思います!
実際シートヒーター使ってみていい感じです!詳細はまた後ほど書いていきたいと思います(^-^)