新型シエンタ シーケンシャルウインカー用のスイッチ付けました

2018/03/12(0) 232

目次

やっぱりシーケンシャルウインカーは車検対応します
リアはテールランプの上にちょうどいいスイッチ用のスキマが
フロントはボンネットの中にスイッチを3つ設置
ボンネットダンパーもあるので快適!

取り付け所要時間:2時間
今回買ったもの:5,495円
(スイッチ×5、コネクタ、コードレール)
難易度:中



やっぱりシーケンシャルウインカーは車検対応します

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。

シエンタにシーケンシャルウインカーを付けて、 今も快調に動作してくれています。とてもいい感じなのですが、そろそろシエンタも2年点検が近づいてきました。

シエンタを新車で買ったとき、初めての車検まで、点検は全て無料のパックに入っているので、 点検は当然、買ったディーラーで受けます。そうすると、やっぱりシーケンシャルウインカーが付いたままだと、 何かめんどくさいことを言われそう・・・法的には問題ないものではあると思いますが(^_^;)


シーケンシャルウインカーを付けたといっても、ウインカーが点灯していないときは、 見た目上は全くと言っていいほどノーマル状態と変化はありません。 なので、シーケンシャルウインカーへ電源が通らないようにすれば、対応は完了することになります。

単純に電源の配線にギボシをかませて、点検や車検のときだけギボシを外せばいいかな? とも思ったのですが、 リアのテールランプにもシーケンシャルウインカーの配線があります。 配線をいじろうとすると、一旦テールランプを外す必要が・・・(・_・; 点検や車検のたびに、 テールランプを左右とも外したり付けたりしていると、そのうちどこか壊してしまいそう・・・(^◇^;)

ということで、目立たないところに、それぞれスイッチを付けてみることにします!(^-^)


リアはテールランプの上にちょうどいいスイッチ用のスキマが

まずは、どこにスイッチを付けるかあまり検討もついていないリアを見てみます。

↓テールランプのあたりを、バックドアを開けた状態で見てみるとこんな感じです(生活感のあるカサが写ってる・・・(・・;))。

テールランプを外さずに、スイッチ操作をしたいので、このテールランプのどこかにスイッチを付けたい・・・
よく見ると、テールランプの上にくぼんだ場所があります。バックドア側を見てみても、 このくぼんだ部分は特に何も干渉しないようです!


取り付けるスイッチは、できるだけ薄いものがいいです。5個取り付ける予定なので、できるだけお安いものを・・・ ということで探してみて、こちらにしました。
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ ON-OFF 1620

このスイッチは、そんなに値段も高くなくていいのですが、やっぱりちょっと押した感じが頼りないですね・・・(^◇^;)
でも、あまり頻繁に押すスイッチではないので、わたしの使用用途としては、これで十分でした。


そして、今回はコネクタに、以前書き込みでも話題に上げてもらっていた、こちらにしてみました。
エーモン 接続コネクター 10セット(20個入) 2825

このエーモンの接続コネクタ、久しぶりに使いましたが、やっぱり楽で便利ですねー(^_^)
配線は切りっぱなしで、皮をはぐ必要もなく、パチっとプライヤーでハメるだけです。 オスとメスの区別も無いので、何も考えずに取り付けていくことができます。

一つ難点は、このコネクタをつなぎ合わせるとき、もう少しスムーズにパチっとハマるといいなと思います。 たまに、なかなかハマらないときがありました(^_^;)


やっとスイッチの取り付けです。

↓テールランプの上にあるくぼみで、できるだけ平面になる場所を探して取り付けてみました。

次に、テールランプにあるシーケンシャルウインカーの電源の配線を切断して、 エーモンのコネクタを取り付けて、スイッチをつなげました。

動作確認もしてみて、スイッチをONにした状態では、ちゃんとシーケンシャルウインカーが点灯して、 スイッチをOFFにすると、シーケンシャルウインカーだけ消灯して、通常のウインカーだけ点滅しました!(*^▽^*)

↓あとは、写真のようにテールランプを元に戻して・・・配線があっても、問題なく元どおりに取り付けできました。


↓左側も同じようにスイッチを取り付けて、バッチリ動作OKです。取り付け方法と場所さえ決まってしまえば、 特にむずかしいことはありませんねー。



フロントはボンネットの中にスイッチを3つ設置

リアのスイッチをどう取り付けるかが一番心配でしたが、なんとかうまくいきました。 次はフロント側にスイッチを取り付けていきます。

フロントには、左右のシーケンシャルウインカー用に1つずつと、念のためフォグランプ用にも1つ、 合計3つのスイッチを取り付けてみます。

↓フロントのスイッチの取り付け場所は、この写真の中央の位置に付けました。 ちょうどスイッチの幅と同じくらいの高さの側面がありました(^_^)


写真を撮り忘れてしまいましたが(・_・; 向かって左側にも同じようにウインカー用のスイッチと、 フォグランプ用のスイッチを取り付けて、合計5個のスイッチ取り付け完了です!


フロント側も動作確認をしてみます。

↓まずは、シエンタのメインスイッチはONになっているけど、フォグランプとシーケンシャルウインカーが点灯しないことを確認。 問題なし。


↓次に、フォグランプとシーケンシャルウインカーのスイッチをONにして、点灯確認。 ちゃんとフォグランプが点灯して、シーケンシャルウインカーもつきました!(*^▽^*)


これで、いつでもシーケンシャルウインカーとフォグランプをOFFにすることができるようになりました!

なんだか安心です(^_^;)


ボンネットダンパーもあるので快適!

ボンネットの中にスイッチを取り付けたので、ボンネットを開ける用事が増えました。 ボンネットダンパーを付けているので、正直、ボンネットを開け閉めしたいです(^◇^;)
  でも、無意味にボンネットを開け閉めするのは、さすがに・・・と思っていたのですが、 これでボンネットを開け閉めする理由が一つ増えました。

実際、ボンネットの開閉は、ボンネットダンパーのおかげで、片手で開ける、閉めるができるので、 恐ろしいほどに快適です( ̄∀ ̄)


あと、ボンネットの中の配線を、もう少ししっかりと止めておくのに、こちらを付けました。
車の配線をきれいに!コードレール
↓こんなにいっぱい入ってるんですね・・・

これ、背面が全面、しっかりした両面テープになっていて、なかなかしっかりとボディーに貼り付いてくれます。

↓こんな感じで取り付けました。このレールをボディーに貼ったあと、上から配線を押し込んでいく感じです。 けっこうしっかりと配線をホールドしてくれます。3本の配線でちょうどいっぱいな感じでした。 だいぶスッキリしました!


これで、シーケンシャルウインカーと、フォグランプの点検、車検対策はバッチリです!
(決して違法ではないですけどね・・・(^◇^;))

もうすぐ2年点検に行ってきまーす(^-^)