新型シエンタ USBファン付きクッションで猛暑を乗り切る!

2018/08/04(0) 215

目次

猛暑でおしりの下がムレます(^_^;)
ファンで強制冷却できる?!
硬いのもすぐ慣れました( ̄▽ ̄)
もう、これなしでは夏は乗り切れません

取り付け所要時間:1分(USBポートが必要です)
今回買ったもの:1,306円
難易度:極低

猛暑でおしりの下がムレます(^_^;)

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。

ほとんど毎日新型シエンタに乗っていますが、毎日最高気温が34、35度を超えるような猛暑。 クーラーを全開にしても、快適に涼しくなっているとは言い難いです(^_^;)

一番問題なのが、長く座っていると、座席のシートが暑くなって、ムレてきてしまうということ。

うちのシエンタには、 シートヒーターとシートカバーを付けている ので、余計に暑いです(・□・;)
かと言って、夏はシートカバーとシートヒーターを取り外す・・・というほどマメではないので、そのままです。 元々のファブリックのシートなら、もう少しムレも少ないというのは、もちろんわかっています(^◇^;)

でも、ファブリックのシートのままだったとしても、やっぱりこの猛暑ではムレるでしょう( ̄∀ ̄)
夏だけ、シートに通気性のいいクッションでも置こうと思って、いろいろ調べていました。


ファンで強制冷却できる?!

私が仕事の時にオフィスの椅子で使っている、通気性のいいクッション、 シンワ 超通気性座布団クッション もなかなか通気性がよくて快適です。

これをもう一つ買って、シエンタのシートに置こうとも思ったのですが、でも・・・せっかくだから、やっぱり違うのを買ってみたいです。


そう思って、いろいろ調べていると、以前も見かけたことのある、こちらが目にとまりました。
グリーンハウス オフィスチェア用 USBシートクーラー パワフル&静音 2つのファンで座面から優しく送風 ブラック GH-COOLSC-BKs

USBポートを増設しているシエンタなら、USBの電源を取るのも簡単だし、良さそうな気がします。
ただ、元々は普通のイスに乗せて使うためのものみたいで、あまり車で使うことを推しているように見えません・・・(-。-;

まぁでも、1,300円くらいと、なんだか妙に安いので、ダメ元で買ってみることにしました!


↓そして、届いた商品のハコはこんな感じで、お値段の割には、割としっかりしている製品に見えます。


↓ハコの裏には、ハッキリと「長時間のデスクワークに!」と書いてあります(^_^;)


↓あれ、メーカーって「GREEN HOUSE」? パソコン用品などでよく見かける、あのグリーンハウスと同じでしょうか。確か、保証なんかがしっかりしていたところのような。


↓ハコから出すと、クッションだけが出てきました。あ、ちゃんと保証書が入っている! 6ヶ月保証になっていました。 すぐに壊れてしまうこともあるでしょうから、これは安心感ありますね。


↓ビニールから出してみると、こんな感じです。わたしは表記上「クッション」と書いていますが、ハッキリ言って、クッション性は・・・ありません(◎_◎;)  大丈夫かなぁ。


↓裏側は、滑らないように、割としっかりと滑り止めが付いています。これならシートからズレることは無さそうです。


↓裏の滑り止めのアップ。ゴムのようなこのポツポツが、手で触っても滑りにくいのがわかります。


↓左右に2個ファンが付いています。これでシッカリと通気してくれるでしょうか・・・


↓ファンの部分、意外と厚みがあります。3cmくらいでしょうか。確かにこのくらい厚みがあったほうが、シッカリと通気しそうですが、 車のシートで使っても、問題ないかなぁ・・・


↓座る側も、この通り、2cmくらいの厚みがあります。クッションとして考えると、2cmは薄いかな?と思うところですが、 この「クッション」は、全くと言っていいほどクッション性がありません。大丈夫かなぁ・・・(-。-;


↓表面はこんな感じ。空気の通る穴が、格子状に空いています。中の部品は樹脂性のようです。

とにかく、固そうなのがだいぶ気になりますが、実際に使って確認してみます!


硬いのもすぐ慣れました( ̄▽ ̄)

実際に、シエンタの運転席に、こんな感じに置いて使っています。

置く向きは、ファンが後ろ側にくる、この状態が正しそうです。
USBのケーブルも左側に出るので、そのまま センターコンソールに付けてあるUSBポート に挿しています。


実際に、シートの上にこのUSBファン付きクッションを置いて、座ってみると・・・
まず思ったのが、
「座る位置が高くなった!(◎_◎;)」
ということ。

空気の通るスキマを確保するために、2cmほどの厚みを持たせてあり、それが座っても凹むことはないので、 完全に、2cm座る位置が高くなります。

2cmの差がこれほどとは・・・。びっくりするくらい、座る位置が変わってしまいました。 幸い、新型シエンタの運転席は、上下に60cm調整できます。
シートを2cm下に下げると・・・おー!ちょうどいい高さに戻りました。ホッとしました(^_^;)


このクッションを付けて、レジャーに行くのも含めて、もう200キロくらいは走りました。
初めは、やっぱりこのクッション性のない硬さが、かなり気になりましたが、今は、もう全く違和感が無くなってきてしまいました。 クッション性はないけど、樹脂だから、形が馴染んできたのでしょうか?(^◇^;)



もう、これなしでは夏は乗り切れません

そして、このファンでの強制冷却、サイコーです!!(*^▽^*)
本当にムレることが無くなりました。猛暑の長時間の運転で、あれだけムレてきつかったのがウソのようです。

2cmも厚みがあるだけあって、しっかりとファンが空気を吸い出してくれているのを感じることができます。

USBで回しているファンですが、それなりに勢いよく回ってくれています。「サー」という音が聞こえますが、 車で走っている分には、わたしは全く気になりません。止まっている時に、かすかに聞こえる程度でした。


注意点としては、ファンの上に座ってしまわないようにすることと、座席の上下の調整が必要ということ、 あと、人によっては、この硬さが気になるかもしれない・・・というところです。

わたしとしては、この グリーンハウス USBシートクーラー かなりおすすめです。この効果で、このお値段は、ちょっとビックリでした!(^-^)