シエンタハイブリッド 夏の出発前はEVモードで快適
目次
・夏の乗り込み前の車内はヤバい
・エンジンスタート後にすぐEVボタンで快適!
・目的地付近になったらできるだけエンジン走行で充電を
夏の乗り込み前の車内はヤバい
新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
毎年のことですが、夏、車に乗り込む前の車内の温度は、40度近くになることもしばしば。
とりあえず、ドアを開けたり、時間に余裕があればバックドアも開けたりして、車内の温度を少しでも下げます。
YouTubeを見ていると、車内の温度の下げ方はこうやるといい!というような動画をよく見かけます。
でも、結局のところ、効率よく、現実的に普段できる範囲で、劇的に効果が出る方法は、見たことがありません・・・(^_^;)
やはり、車に乗り込んでまず、エアコンをかけるのが、一番効果があると思います。
ただそのとき、うちがそうなのですが、駐車場が奥まっているところなどでエンジンをかけていると、
辺りがかなり排ガスくさくなってしまいますorz
早朝のときなども、住宅密集地だと、けっこう気になってしまいますね・・・。
エンジンスタート後にすぐEVボタンで快適!
そんなとき、ふと気づきました。
エンジンのスタートボタンを押して、すぐEVモードボタンを押すと・・・エンジンがかかりません!(^-^)
・・・当たり前と言えば、当たり前ですが(^◇^;)
EVモードボタンを押さないと、バッテリーのメモリが5個も残っていたとしても、エアコンをかけていると、
1分もしないうちにすぐにエンジンがかかってしまいます。
でも!EVボタンを押しておけば、もちろんバッテリー残量によりますが、メモリが7、8個あれば、
数分はエアコン全開でも、エンジンをかけずに耐えてくれるんです!(*^▽^*)
最近はコレ、かなり重宝していて、乗り込んだときは、とりあえずEVボタンを押すようになりました。
走り出す準備をして、スーッと発進すると、ちょうどエンジンがかかる。なんだか気持ちいいです(^-^)
走り出したら、ある程度のんびりペースで暖機運転して、エンジンのケアも忘れないようにしています。
目的地付近になったらできるだけエンジン走行で充電を
発進前のEVエアコン使用で、大切になってくるのが、停車前にある程度バッテリー残量を残しておくということ。
バッテリーの残量メモリが3つでは、EVモードボタンを押してもすぐにエンジンがかかってしまうか、
そもそもEVモードに入れないという状態になってしまいます。
残量メモリが4つでも、だいぶ怪しい感じなので、5つ、6つ、できれば7つ以上欲しいところです(^_^;)
私はそのために、目的地到着の2、3キロ前になったら、少しアクセルを多めに踏んで、できるだけエンジン走行して、
回生ブレーキで充電して、バッテリー残量を、メモリが7、8個になるように調整しています。
ちなみに、夏でなければ、逆にできるだけバッテリーを使い切った状態にして停車するようにしています。
発進前は、暖気のためにどうしてもエンジンがかかって、そのときに充電されるので、バッテリー残量を残しておかない方が、
燃費がよくなるという算段です( ̄∀ ̄)
正直、燃費にはよくない話ですが、夏の猛暑の時期は、そもそも燃費はどうしても悪くなってしまいますし、
やっぱり快適さを犠牲にしては、元も子もないと思ってます( ̄▽ ̄)
ハイブリッド車って、いろいろな使い方ができて、おもしろいですねー!
発進前のEVボタン、おすすめですよー(^_^)