シエンタハイブリッド 夏の出発前はEVモードで快適

2018/08/14(0) 208

目次

夏の乗り込み前の車内はヤバい
エンジンスタート後にすぐEVボタンで快適!
目的地付近になったらできるだけエンジン走行で充電を

夏の乗り込み前の車内はヤバい

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。

毎年のことですが、夏、車に乗り込む前の車内の温度は、40度近くになることもしばしば。
とりあえず、ドアを開けたり、時間に余裕があればバックドアも開けたりして、車内の温度を少しでも下げます。

YouTubeを見ていると、車内の温度の下げ方はこうやるといい!というような動画をよく見かけます。 でも、結局のところ、効率よく、現実的に普段できる範囲で、劇的に効果が出る方法は、見たことがありません・・・(^_^;)


やはり、車に乗り込んでまず、エアコンをかけるのが、一番効果があると思います。
ただそのとき、うちがそうなのですが、駐車場が奥まっているところなどでエンジンをかけていると、 辺りがかなり排ガスくさくなってしまいますorz

早朝のときなども、住宅密集地だと、けっこう気になってしまいますね・・・。


エンジンスタート後にすぐEVボタンで快適!

そんなとき、ふと気づきました。
エンジンのスタートボタンを押して、すぐEVモードボタンを押すと・・・エンジンがかかりません!(^-^)


・・・当たり前と言えば、当たり前ですが(^◇^;)

EVモードボタンを押さないと、バッテリーのメモリが5個も残っていたとしても、エアコンをかけていると、 1分もしないうちにすぐにエンジンがかかってしまいます。

でも!EVボタンを押しておけば、もちろんバッテリー残量によりますが、メモリが7、8個あれば、 数分はエアコン全開でも、エンジンをかけずに耐えてくれるんです!(*^▽^*)


最近はコレ、かなり重宝していて、乗り込んだときは、とりあえずEVボタンを押すようになりました。
走り出す準備をして、スーッと発進すると、ちょうどエンジンがかかる。なんだか気持ちいいです(^-^)

走り出したら、ある程度のんびりペースで暖機運転して、エンジンのケアも忘れないようにしています。



目的地付近になったらできるだけエンジン走行で充電を

発進前のEVエアコン使用で、大切になってくるのが、停車前にある程度バッテリー残量を残しておくということ。

バッテリーの残量メモリが3つでは、EVモードボタンを押してもすぐにエンジンがかかってしまうか、 そもそもEVモードに入れないという状態になってしまいます。
残量メモリが4つでも、だいぶ怪しい感じなので、5つ、6つ、できれば7つ以上欲しいところです(^_^;)

私はそのために、目的地到着の2、3キロ前になったら、少しアクセルを多めに踏んで、できるだけエンジン走行して、 回生ブレーキで充電して、バッテリー残量を、メモリが7、8個になるように調整しています。


ちなみに、夏でなければ、逆にできるだけバッテリーを使い切った状態にして停車するようにしています。
発進前は、暖気のためにどうしてもエンジンがかかって、そのときに充電されるので、バッテリー残量を残しておかない方が、 燃費がよくなるという算段です( ̄∀ ̄)


正直、燃費にはよくない話ですが、夏の猛暑の時期は、そもそも燃費はどうしても悪くなってしまいますし、 やっぱり快適さを犠牲にしては、元も子もないと思ってます( ̄▽ ̄)

ハイブリッド車って、いろいろな使い方ができて、おもしろいですねー!
発進前のEVボタン、おすすめですよー(^_^)