日産 新型リーフ もしもの時の100V充電を変換ケーブルで試してみる
目次
・200V充電だと、もしものときに充電できなかったりする
・100Vから200Vに変換するケーブルを買ってみました
・200Vの充電ケーブルの電源を100Vから取ってみる
・1.1kwで充電できました!(^o^)
取り付け所要時間:3分
今回買ったもの:4,310円
難易度:低
200V充電だと、もしものときに充電できなかったりする
新型日産リーフ G(ze1) 白/青ツートンに乗っています。
夏に、家族で旅行に行ったとき、EVを充電させてくれるホテルで、充電できませんでした。
その理由は・・・利用させてくれるコンセントが、100Vだったから(^_^;)
リーフの普通充電は、普通、200V、3kwの物です。
100Vの充電ケーブルもありますが、こちらはオプション扱いで、お値段もそこそこ高いです。
そのホテルで充電できなかったのは、もしかしたら、当然といえば当然なのかもしれません。
日本のコンセントは、基本的に100Vですね。
出力が大きめのクーラーだったり、業務用の掃除機だったりすると、200Vを使うことがあると思いますが、普通は100Vです。
まだまだ、EVの充電の対応をこれから考える(かもしれない)ホテルにとって、200Vのコンセントを私たちに提供するのは、ちょっとハードルが高いかもしれないですね(^◇^;)
100Vから200Vに変換するケーブルを買ってみました
そこで、やっぱり今後、100Vで充電させてくれる機会に備えて、100Vの充電ケーブルを用意することにしました。
日産の純正100Vケーブルを買うことも少し考えましたが、7.5m、100V用の純正ケーブルのお値段は、なんと57,888円(・□・;)
さすがに、純正は高すぎて手が出ません(^_^;)
アマゾンやヤフオクで物色していると、どうやら、100Vのコンセントから電源を取って、200Vのケーブルに繋げる変換ケーブルが売っているようです。
新型リーフに付いている200Vの充電ケーブルは、コンセントの形さえ合えば、そもそも100Vにも対応できる物らしいです。
↓で、結局、ヤフオクで購入したのが、こちらの100Vから200Vに変換するケーブル。
片側が200V用の、このようにプラグの挿すところが水平な感じで並んでいる形になています。
これなら、バッチリ、リーフの200Vのプラグが差し込めますね。
リーフに付属している充電ケーブルの長さは、7.5mと、とても長いので、変換ケーブルは、長さが35cmの短いものにしてみました。
200Vの充電ケーブルの電源を100Vから取ってみる
100Vのコンセントの口に入るように、変換ケーブルは買ってみました。
が、実際に必要になった時に、実は使えませんでした・・・。
なんてことになったら、悲しくて仕方ありません(^_^;)
なので、家では100Vで充電する必要はないのですが、きっちり充電できるかを試してみます。
↓まずは、リーフ付属の200V充電ケーブルのプラグを、今回買った100Vへの変換ケーブルに挿してみます。
お、しっかりとハマりました!
防水ということを売りにしているケーブルでしたが、この、しっかりハマっている感は、ちょっと気持ちいいですね(^_^)
↓そして、変換ケーブルの100V側を、家の壁にある100Vのコンセントに差し込みます。
その左となりには、EV充電用の200Vコンセントがありますが、今回は100V実験用のために、100Vの方のコンセントに挿しています。
この100Vコンセントは屋外用の物で、挿した後にひねって固定できるタイプなので、プラグが外れてしまう心配はなさそうです。
1.1kwで充電できました!(^o^)
それでは、実際にリーフの充電を開始してみようと思います。
リーフの前にまわりこんで、普通充電の方にプラグを差し込みます。
そして、充電が開始されたことを確認して、リーフのメインスイッチを入れてみると・・・
おー!!
ちゃんと「1.1kW」とリーフの液晶メーター上に表示されました!
さすがに、100Vの充電だと時間はかかるようですね。
現在、バッテリーの残量が9%になっていますが、50%まで充電するのに、14時間。
100%まで充電するには、24時間以上(^◇^;)
ただ、普通、旅行に行ったときに、ホテルなどで夜間に充電させてもらうとしたら、このスピードでも十分なのではないかと思います。
夕方、ホテルに戻ってからご飯を食べて、翌日の朝食を食べてから出発!
というパターンだと、軽く12時間以上は車を停めて充電できます。
例えば、バッテリーの残り30%から充電したとすると、80%くらいまでは回復することになるので、完全に問題ない感じですね!
↓ちなみに、200Vで3kWの充電だと、バッテリーの残り10%でも、11時間ほどで100%まで充電できる計算なんですね。
やっぱり200Vってすごいんだなーと、実感しました。
これで、無事に100Vでもしっかりと充電できることを確認できました!
もし、またホテルで100V充電できるところがあったら、活躍してくれるかな・・・(^_^)
100Vへの変換ケーブル、短いものならかさばらないので、常時、普通充電のケーブルと一緒に、リーフに積んでおくことにします。
何かのときに100Vで充電できるこの安心感、ステキです。
おすすめですね(^-^)
七海さんは、100V専用ケーブルを買われたんですね。
頻繁に100Vを使うなら、やっぱり100V専用ケーブルのほうがいいと思います。
変換コネクタは、ちゃんと使えますが、途中にロック機能のない普通のコンセントの挿しこみが入ってしまうので、抜けてしまわないように、気を遣う必要がありますね(^_^;)
それなりにしっかりと挿さっているので、今のところ、問題はないのですが。
なるほど、充電器のランプが、ちゃんと状態を教えてくれるんですね。
わたしも、充電するときは、ランプを確認するようにします!(^-^)
面白いですね
100V専用のを調達して自宅でもしてますが
差し込み以外相違点は無さそうですね。
変換ケーブルだけにしておけば、今更w
接触不良と判断されたときに
上から二つ点滅(充電を開始しない)
説明書は案外重要ですねw
info@aray.jp