Macbook pro のキー故障を、保証切れでも無償交換してもらえました!

2019/11/08(0) 168

目次

一回カンマを打っただけで、カンマがたくさん打たれる・・・
修理予約した日が、なんとiPhone11の発売日
ジーニアスバーで神対応?!
なんと3日後に郵送で到着
キーボードとバッテリーが新品に!(◎_◎;)

一回カンマを打っただけで、カンマがたくさん打たれる・・・

Macbook Pro 15インチの2016年モデル(英語キーボード)を使っています。

最近、ずいぶんとキーがパカパカ言うようになってきている気がしていました。
そして、先日、文章を打っていると・・・
なんと、一回押しただけで、キーが連続して押されてしまいます(~_~;)

え・・・
文章打つにしても、プログラムのコードを書くにしても、これでは仕事になりません(・・;)
何かうまいこと、キーが連続して打たれないように、打ち方を工夫してみるも、全く効果なしorz

こ、これは、もう修理するか、まさかMacbook買い替えかのどちらかになりそうです。
最近のMacbookのキーボード交換なんて、自分でやったら大変そうだし、壊しそう。
でも、Appleに普通に修理してもらったら、恐ろしい金額になりそうですね・・・


ひとまず、ネットでそんな事例がないか、調べてみました。
すると・・・
こんなページが見つかりました!!
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム

もしも、この修理プログラムの対象だったら、無償でキーボードを新品に交換してもらえるかも?!
ドキドキしながら、この修理プログラムの対象モデルを確認していくと・・・

MacBook (Retina, 12-­inch, Early 2015)
MacBook (Retina, 12­-inch, Early 2016)
MacBook (Retina, 12-­inch, 2017)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
MacBook Pro (13­-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-­inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
MacBook Pro (13-­inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-­inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-­inch, 2016)
MacBook Pro (15-­inch, 2017)
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-­inch, 2018)
MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-­inch, 2019)


おー!!
ありました、ギリギリ対象に入っていました!(T ^ T)

これでもう完全に大丈夫!と言うわけではありませんが、とっくにAppleの無償サポートが切れている、わたしのMacbookも、無償で交換してもらえる可能性が、だいぶ出てきました!


修理予約した日が、なんとiPhone11の発売日

さっそく、アップルストアのジーニアスバーを、スマホのアプリから予約してみます。
最近は、アプリから予約の確認と、実際に予約ができるので、ホントに便利になりましたね。

なんとか、仕事の定時上がりで頑張って早く行けば大丈夫な時間が、割と近い日で空いていたので、予約できました!
後日、なんとか定時に仕事を終えて、Macbookを持って、いざ、新宿、OIOIにあるアップルストアへ!


予約時間ちょうどくらいに、OIOIの前まで来ました。
すると、なぜか、OIOIのアップルストアの前に、100人ほどの行列が・・・(・・;)


何かイベントでもやってるのかな?
気にせずに、横からアップルストアに入ろうとすると・・・
「みなさん並んでいますので、前に並んでください」
と言われました・・・。

予約していると言う旨を伝えても、並んでくださいの一点張り。
どうやら、今日はiPhone11の発売日だったらしいです(~_~;)
なんという日に予約を入れてしまったのでしょうか。

とは言え、Macbookの修理に来たのに、iPhone11の列に並ぶわけには行きません。
他の入り口の店員さんに、Macbookの修理で来た旨を伝えると、今度は快く中に入れてくれました!
なんだったんだ、さっきの店員さんは・・・


ジーニアスバーで神対応?!

ちょっとゴタゴタしてしまいましたが、なんとかジーニアスバーにたどり着きました。
やっぱり、いつきてもジーニアスバーは雰囲気がいいですね。
とてもスッキリしていて、Appleのカッコよさを感じてしまいます。

少し待っていると、店員さんがやってきて、状況を聞いてくれました。
キーが勝手に連続して打たれてしまうことを伝えて、実際に目の前で状況を見せました。
こういう時に限って、ちゃんと動いてしまうのではと、ちょっとドキドキしましたが、ちゃんと(?)誤動作してくれました(^_^;)

それをみて、店員さんも、
「あー、これはコードを書かれる方なら、特に辛いですねー」
と、すぐに状況を把握してくれました。

これなら、無償修理できそうとのこと。
やったーーーー!!


念の為、画面の端が赤みがかってしまうことがあるのも、直せないですか?
と聞いてみると、そっちは有償になりそうで、お値段は8万円ほどかかるだろうとのこと。
そ、それはムリですね(^_^;)


その場で、他に不具合がないかのチェックをするために、Macbookでチェックツールを走らせて、店員さんは一旦フェードアウトして行きました。


キーボードがおかしくなって、もうダメかと思ったのですが、結果、無償修理してもらえるなんて、なんだか逆に、得した気分です( ̄ー ̄)
キーボードを変えるということは、キーボードのある天板ごと交換することになるらしいので、もしかしたら、タッチバッドも交換になるのかな?


Macbookのチェックツールも無事に終わって、少しすると、店員さんが帰ってきました。
この場でMacbookを受け取ってもらって、修理したら、後日郵送してくれるということでした。
しかも、修理にかかる日数は、最大1週間くらいということです。
意外と対応早いんですね。

修理に出すのが金曜日なので、翌週になりそうです。
もし、問題があって、お金がかかることになる場合は、Appleから連絡が来るとこと、もし、無償で液晶画面も直せるようなら、直してもらうということにしてもらえました。

家には別のMacbookがあるので、自分の作業自体ができなくなることはないので、あとは気長に待つことにします(^_^)
今回も、ジーニアスバーの対応は素晴らしかったです。
接客の感じもいいし、何と言っても、こんな大きな故障を、無償交換してもらえるというのは、ホントに嬉しいですね!


なんと3日後に郵送で到着

金曜日の夜にジーニアスバーに行って、Macbookを修理で引き取ってもらいました。
そのあと、土、日、月と、3連休だったので、修理は来週始まるんだろうなーと思っていました。

すると、翌々日、Appleから、修理を開始したとのメールが。
すごい!休みの日も、関係なく修理してくれるんですね。
そして、その数時間後には、
「修理が完了したので発送しました」
のメールが(・□・;)

し、仕事早すぎる。
修理と言っても、部品交換だから、それほど時間がかかるものではないのかもしれませんが、修理して、即発送。
なんて手際がいいんでしょうか。
素晴らしいです!


そして、順当に、翌日にはちゃんとAppleから、わたしのMacbook Proが届きました!!
祝日の月曜日に、もう修理が終わって、届いてしまったわけです。
すごいですね(◎_◎;)


届いたダンボールを開けてみると、しっかりと梱包された、まるで新品のMacbookが入っているかの様相で、わたしのMacbook Proが入っていました。


天板は、透明のシートでラップしてあります。
こんな感じでしっかりと保護してあるのも、丁寧に作業している感じが伝わってきて、とてもいいですねー。




キーボードとバッテリーが新品に!(◎_◎;)

Macbookを取り出して、ディスプレイを開いてみると、起動が始まりました。
確かに、キーボードは新品に変わっています!
タッチバッドも、見る限り、新品のようです。

もしかして、全取っ替えじゃないの?!
と思って細かく見てみましたが、天板のアップルマークには、細かい元のキズがあって、全取っ替えではないことはわかりました(^_^;)


中には、ちゃんと、修理報告書が入っていました。

ご報告状況
(1)キーボードのキーを押した際に、文字が連続して入力されることがある。
(2)画面に黄色いもやが発生している。

検証結果及び作業内容
ご申告(1)の症状を確認しましたので、リペアエクステンションプログラムに基づきまして、トップケース(キーボード、バッテリー一体型)を交換いたしました。
この度はご不便をおかけした事お詫び申し上げます。


しっかりと、キーボードを天板ごと交換してくれたことが記載されています。
・・・
「トップケース(キーボード、バッテリー一体型)を交換いたしました。」

え?
もしかして、バッテリーも新品になってるの?!
だったらすごく嬉しいけど、まさかそんなことが?!

ちょっと確認してみよう・・・


Macbook上で、バッテリーの状態を確認してみると、Power の Health Information にある、「Cycle Count:」が「2」になっています!

修理に出す前は、確かに300を軽く超えていました。
それなのに、まだ2回しか充電していないということで、これは確かに新品のバッテリーになっているようです!(T ^ T)

キーボードが壊れて、無償で交換してもらえてかなり嬉しいのに、さらにバッテリーまで新品になってしまうなんて・・・。
これは、神対応と言うしかありませんね(^_^;)


キーボードが壊れてどん底に落とされてからの、大復活劇にちょっとびっくりな今回の騒動でした。
こんなにアフターサービスがしっかりしていると、やっぱりAppleからは離れられないですねー( ̄ー ̄)