日産新型リーフ　自動ブレーキでホントに止まった

目次

・低速でも止まってくれるの？
・ちゃんと寸止めしてくれました！

低速でも止まってくれるの？

新型日産リーフ G（ze1） 白／青ツートンに乗っています。
うちのリーフは、Gグレードなので、先進安全機能はてんこ盛りです。

プロパイロットは、完璧ではないけど、よく働いてくれています。
よく前の車を見失うことはありますが(･･;)、基本的には、ちゃんと止まってくれます。


でも、ひとつ気になって、確かめてみたいけど、なかなか確かめられていないことがありました。
駐車場でリーフを駐車するとき、他の車や塀などが近くにあると、

ピピピピピ

という警告音とともに、ナビ画面に障害物が映し出されます。
そして、それでもさらに近づくと、

ピーーーー

という音に変わります。
その状態になっても、さらに近づいたら、リーフは自分で止まってくれるのか？
それとも、音だけで、止まってくれるわけではないの？！

気になりだすと夜も眠れません(^_^;)


でも、なかなか限界まで障害物に近づくことができるシチュエーションなんて、そうそうあるものではありません。
だいたい、駐車するときは、早く駐車を終わらせようとしてしまうので、駐車中にそんな実験もできませんよね・・・

ちゃんと寸止めしてくれました！

しかし、とうとう、実験できるその日がやってきました。
ちょっと仕事の待ち時間があり、駐車場へ。

普通充電があったので、そこに入ろうと思ったのですが、なんと、EV専用の駐車場のための、青いパイロン（？）が、駐車スペースの手前に置いてあるではないですか！
こんなに素晴らしいチャンスは、めったにありません。
時間に余裕があって、後ろからも、他の車は来そうにない。

ギリギリまで、パイロンを攻めてみることにしました。
普通にパイロンに近づいていくと、いつものように、

ピピピピピ

と音がなり出します。
そして、さらに近づくと、

ピー

来ました、最後の警告音。
これよりも進もうとすると、どうなるのか？！
恐る恐る、少しずつさらに進んでみると・・・

クッ
とブレーキがかかって、なんと、ちゃんと自動で止まりました！

↓リーフから降りて、パイロンとの距離を確認してみると、こんな感じ。

パイロンまで、あと１５cmくらいといったところでしょうか。
ホントに、自動でちゃんと止まってくれるんですねー！
知らなかった(^_^;)

コーナーセンサーが、まさにパイロンの位置にあるので、ちゃんとセンサーが反応できた。というのもあると思いますが、ちゃんとブレーキが連動してくれたことに、ちょっと感動してしまいました。


こうして、日々クルマは、安全に、賢くなっていってくれているのですね。
技術の進歩を、しみじみと感じてしまいました。
センサーへの過信はもちろん危険ですが、こんな機能が付いているなら、車をこすってしまうことも、ホントに少なくなりそうですね(^-^)