ダンボールの使い捨てバーベキューコンロを使ってみました。薄い肉なら大丈夫!

2020/06/03(0) 147

目次

使い捨てバーベキューコンロ?!
ベランダでバーベキューを目論む
土台の組み立ては、向きを間違えなければ超かんたん
着火は、それほど苦労せず。
お肉は薄い方がいい(^_^;)

組み立て所要時間:10分
今回買ったもの:1,320円
難易度:低

使い捨てバーベキューコンロ?!

コロナで、全然こどもを遊びに連れて行けていません。
5歳で、毎週末、どこにも行けなかったら、やっぱりストレスたまりますよね(^_^;)

バーベキューとか、手軽にできないのかな・・・
と、アマゾンを眺めていたら、面白そうなの見つけました。
インスタントクラフトグリル

要するに、使い捨てのバーベキューコンロですね。
一瞬、

バーベキューコンロを使い捨て?!
もったいなくないの?!

なんて思ってしまいましたが、
バーベキューって、結局たまにしかできないし、後片付けが一番大変だし、しまっておく場所にも困ります。


そうやって考えていると、だんだん、使い捨てバーベキューコンロって、ありなんじゃないかな?
と思えてきて、結局すぐに注文してしまいました。


翌々日には到着した、使い捨てバーベキューコンロ。
リビングで袋を開けようと思って、裏を見てみたら、袋の中に砂が・・・

危ない危ない。
こんなものを部屋の中で開けてしまったら、大惨事です(^_^;)
すぐにベランダに移動しました。


バーベキューコンロといっても、部品はこれだけ。
全部、燃えるゴミ というのがすごいです。

炭の上に乗せる棒まで木でできています。
燃えてしまわないの?!って思ってしまいますね。



ベランダでバーベキューを目論む

で、いったいどこでバーベキューをやろうとしているのかというと、おうちでバーベキュー・・・
そう、ベランダです。
小さいコンロだし、これなら近所迷惑にならないかな?と思っての挑戦です( ̄ー ̄)


メインのダンボールを開けると、そこには土台の上に、薄めの炭が敷き詰められていました。
これで、1時間ほどもつらしいです。


中の紙に、簡単な組み立て方法が書いてありました。
この説明を見ないと、コンロの足の部分とか、どう組み立てていいかわからなかったです。


↓見ての通り、手に取ってみると、かなりお手頃な大きさなのがわかります。
これならきっと、出る煙も少ないはず!



土台の組み立ては、向きを間違えなければ超かんたん

コンロの土台といっても、ただの厚紙です・・・(・_・;
ホントにこんなもので、コンロを支えられるのでしょうか?


↓コンロ側にも、土台を引っ掛けるところがあるので、それを引き出します。


↓サクッと土台ができました。
思ったよりも安定しています。
さすがに、体重を乗せて押したら潰れてしまいますが、肉を乗せるくらいは、全然平気そうです。



着火は、それほど苦労せず。

さて、それでは着火しようと思います!
その前に、ちゃんと土台にハマっているか、よく確認してみます。

↓大丈夫そうです。


↓それでは、チャッカマンで、着火!

一瞬で火がつきました!とまではいきませんでしたが、1分もかからないうちに、炭に火をつけることができました。
普通、バーベキューをする時って、炭にちゃんと火をつけるところが大変ですからね・・・。

着火剤とか買ってきても、なかなか火がつかなかったりします。
そういう意味では、かなり火をつけやすい炭でした。
炭が薄いからかな?


↓木の棒でできたアミを乗せて、準備が整いました!
ちょっとずつ、火がついている炭も増えてきました。

炭は、赤くはならず、白くなっていきます。
高温になりすぎないように、調整されているのでしょうか。



お肉は薄い方がいい(^_^;)

じゃあ、お肉を焼きます!!
・・・なかなか焼けません(・_・;

やっぱり、火力がだいぶ弱いようです。
こじんまりとバーベキューをやりたい時には、逆にいいと思うのですが、今回は、ちょっと厚めのお肉を買ってきてしまったので、なかなか、中まで火が通りません(・・;)

焼けるまで、辛抱強く待ちます。
薄いお肉だったら、逆に焦げないし、ちょうど良さそうですね。

ベランダでのバーベキュー。
こんな小さいコンロで、これだけ火力が弱ければ、煙は全然気にならないかな・・・と思いきや、
意外と煙が出るもので・・・
ちょっとご近所さんへの煙が気になりました(^_^;)


結局、そこそこお肉も焼けて、家族3人、お腹いっぱい食べられました!
1時間、火が持つと書いてありましたが、確かに1時間くらいで、火力がなくなってきました。

↓1時間後のアミは、こんな感じです。
木の棒ですが、全然焦げたりしていません。
ちゃんと考えられているようですねー。


最後は、火の後始末をしっかりします。
上から水をかけると・・・
炭が跡形もなく溶けていきました。

この状態で、少し放置したら、あとは燃えるゴミ。
これは楽でいいです!!


コロナがあっても、お家で手軽にバーベキューすることができました。
薄いお肉を用意しておけば、焼くことに関しては、全然問題なさそうです。

ただ、やっぱりちょっと煙は出るので、都心部の家のベランダでは、ちょーっと厳しいかもしれません(^_^;)
うまいこと、煙を吸ってくれる機械とかないかなぁ・・・


この使い捨てバーベキューコンロ、とにかく後片付けが楽です!!
どんなにシンプルなコンロがあったとしても、肉の油でギトギトになってしまったりとかあるので、使い捨てに勝るものないですね(^_^)
煙さえ気にならない環境でしたら、とってもおすすめです!!(^-^)