日産新型リーフ ナビ行先設定は、やっぱりAIより人間のオペレーターが最強

2020/02/24(0) 102

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ナビの音声認識は、制度が上がってきてはいるけど・・・やっぱり使いにくい
やっぱり人間様が最強説

ナビの音声認識は、制度が上がってきてはいるけど・・・やっぱり使いにくい

新型日産リーフ G(ze1) 白/青ツートンに乗っています。
残念ながら、わたしはかなりの方向音痴です(・_・;

なので、ナビは必須なのですが、旅行で遠くに行くとき、ホテルを行先に設定するとき、ナビにスムーズに行先を設定できることは、かなりの重要事項になります。
ちょっと前までは、ナビの行先設定は、住所を入れて設定するのが普通だった気がします。
でも、今は行先の名前を設定すると、ちゃんとその場所を示してくれますね。
さらに、ナビの音声認識も少しずつ良くなってきていて、行先をしゃべるだけで、ちゃんと行先を設定してくれたりします。


でも・・・
行先によっては、何度言っても、うまく行先の名前を認識してくれなかったり、そもそも、ナビにその行先が登録されていなかったり・・・
かなり頑張ってナビに伝えようとしてみたけど、結局は、住所をチマチマと入力したorz
なんてこともしばしばあります。

頑張って、頑張って、行先を伝えようとしたけど、結局、住所を文字入力するのって、なんだか負けた感があって、とっても残念な気持ちになってしまいます(^_^;)


やっぱり人間様が最強説

そこで登場するのが、人間が対応してくれる、ナビのオペレーターサービス!
元々はレクサスがやっていたものだったのかもしれませんが、最近は、トヨタの車も、日産の車も、一部の車種は、ナビのオペレーターサービスに対応していますね!

オペレーターサービスができるということは、車自体に通信機器がある必要があったりとか、通話料をどうするのかとか、色々な問題がありますが、その辺がだんだん解消されてきているのでしょうか。


リーフも、ZESPに加入していると(だったと思います)純正ナビで、オペレーターサービスが使えます。


初めは、このオペレーターサービスを使うのに、通話料がどうなるのかとか、何回使っていいのかとか、どこにも明記されていないので、ちょっとビビって使っていませんでした。

でも、リーフの点検のときに、日産のディーラーに確認したら、
「いくら使ってもタダ」(月会費に含まれている)
ということでした!

オペレーターサービスが、いくら使ってもタダって、なんだかすごいことですね(・□・;)


それ以来、旅行のときには、ほぼ必ず、オペレーターサービスにお世話になっています(^_^)

オペレーターの呼び出し方法は、ナビの地図が出ている状態で、左下にある、ヘッドホンマークみたいなやつを押すだけです。
人間様が対応してくれるので、ちょっとあいまいな行先名だったとしても、ちゃんと候補を出してくれたり、細やかな対応をしてくれます!
方向音痴としては、こんなに素晴らしいサービスはないですね(^o^)


日産のこのサービスの難点がひとつだけあります。
それは、音量調節・・・

オペレーターサービスの音量と、車を介して電話するときの音量が、同じくくりになっているようです。
リーフのハンズフリーで電話していると、どうしても、相手の音量が小さくて、音量を、かなり大きくするときがあります。
そして、そのまま通話を終えて、その何日か後に、オペレーターサービスを使おうと、オペレーター呼び出しボタンを押すと・・・

ジャジャーン!!!
という超爆音で、オペレーターサービスが呼び出されるのでした(・・;)

オペレーターサービスの音量設定は、個別にしてほしいし、あの、オペレーターを呼び出したときの、「ジャジャーン!!」という無駄に大きな呼び出し音を、なんとかしてほしいです。
一応、日産にクレームは伝えましたが、いつか、対応してくれるでしょうか。

今は、オペレーターサービスの呼び出しボタンを押したら、すかさず音量のつまみを、グイッと左に回すようにしています。
(事前に音量を下げても、それはオペレーターサービスの音量にはならないので、オペレーター呼び出しボタンを押してから、すかさず音量を下げる必要があるんです^^;)


そんな、大きな難点はあるものの、そこさえクリアすれば、
オペレーターサービス、最強!!!
ですね( ̄ー ̄)


たまに、日本車意外に興味を持って、試乗に行ったりしますが、いつもオペレーターサービスがあるかどうかを確認するようになりました。
やっぱり、その辺は、外車は弱いですね・・・
どんなにすごいAIで対抗して来ようとしても、やっぱり人間様には、まだまだ、まだまだかなわないですよね。


ナビは、人に設置してもらうのが、一番いいな!というお話でした(^_^)