寒くなってきて、思ったよりも燃費が悪い・・・

新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。

寒くなって気温が20度を下回ってきて、ずいぶんと燃費が落ちてきました。 軽くℓ20キロを切ってしまいます(~_~;)
あれ、少し寒くなってくるだけで、こんなに燃費落ちるものでしたっけ・・・? そういえば、通勤にシエンタを使えるようになったのは4月くらいからでした。 去年までは、冬に15キロくらいのそこそこ短い距離を定期的に乗るなんてなかったので、 あまり気づいていなかったのかもしれません。

↓10月17日 曇り 気温13度
燃費:18.4キロ


↓10月18日 曇り 気温13度
燃費:17.4キロ


↓10月18日 曇り 気温18度
燃費:18.9キロ


↓10月19日 雨 気温11度
燃費:16.7キロ



やっぱりグリル塞ぎの出番?!

気温が30度前後の頃は、普通にℓ24キロ25キロ走っていたのに・・・。 確かに、気温20度を下回ってくると、はじめにエンジンがかかってから、エンジンの水温計が40度〜50度を超えてくるまで、 EV走行に切り替わりません。
それと、一般道でそこそこ混んでいて、4、50キロの速度で走って、信号で止まる。という状況が多いので、 EV走行してまだエンジンの水温が下がって、加速していない時でもエンジンがかかってしまう時が、そこそこあります。

これって・・・やっぱりグリル塞ぎが効果的な状況なんでしょうか・・・?
今年は、まだグリルを塞いでいませんでした。グリルを塞ぐ前と後で、しっかり燃費を確認したいというのもあって、 燃費が落ちるのを待っていました。ある意味思い通り?なのですが・・・かなりの燃費の落ち込みに、 ちょっと私も落ち込んでいたりして( ; ; )

それでは、グリルを塞いで、燃費チェック再挑戦してみます。
今年は 去年の真冬編と同じように はじめから上側のグリル全部と、下側のグリルの一番下だけを塞ぎました。



想像以上の燃費回復?!でも気温も・・・

グリルを塞いでから、通勤再開!そして、突然の燃費ℓ20キロ超え・・・
ホント?!(◎_◎;)
グリル塞ぎって、そこまで効果あるんでしょうか?確かに考えてみると、真夏の気温35度の時に走行しても耐えられるようになっていて、 それと同じ状況でラジエーターに風が当たっているとしたら、そりゃオーバークールになりますね・・・(ファンが回っているとか、いないとかありますが(^_^;))。 加えて、EV走行でエンジンが止まってしまいますもんね。

結局、気温で燃費が落ちるというより、暖気のためのアイドリングでエンジンがかかることで、 燃費が落ちているということになっている気がします。走行距離が短いので、燃費の差が大きくなっているのでは?と思っています。

↓10月23日 曇り 気温17度
燃費:20.2キロ

突然のℓ20キロ超え。ここのところ、ずいぶん燃費が悪かったので、正直かなりおどろきました。
ただ、気温も17度と少し上がっているんですよね(^_^;)

↓10月23日 曇り 気温22度
燃費:21.1キロ

さらに気温が20度を超えて、燃費もさらに回復しました。
↓10月25日 曇り 気温12度
燃費:21.1キロ

ここで、気温が低いのに、ℓ21キロ超えが出ています。道路の状況などによってもだいぶ変わってしまうので、 なんとも言えない部分はありますが、それにしてもここまで回復すると嬉しいですねー(^_^)

↓10月25日 曇り 気温13度
燃費:19.7キロ


ここまでの、グリル塞ぎ前後の燃費計測を全体的に見ると、やっぱりグリル塞ぎはそこそこの効果が出ている感じがします。 ハイブリッド車で、暖気でエンジンがかかってしまうのを、少しでも防ぐことができていると思うので、 当然の結果なのでしょうか。

プリウスは、自動でラジエーターを塞ぐ機能が付いているようですし、グリル塞ぎは自己責任とはなりますが、 効果は高いと思います。
いずれはどんな車種にも、プリウスみたいなラジエーターを自動で塞ぐ機構が付くようになるんですかねー。 楽しみです(^-^)