目次
・待機電力が低いことに期待!
・ドアを開けても自動でハザードがつく
・コネクターの間に割り込ませるタイプ
・取り付け部分はけっこう密集してます
・ドアを開けてもハザードがつくのは面白い!
取り付け所要時間:30分
今回買ったもの:送料込みで5,500円くらい
難易度:中。意外と取り付けづらい場所です(^_^;)
待機電力が低いことに期待!
新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
今まで、
OBD2の車速オートドアロックを使って
いました。でも、シエンタに週に一度くらいしか乗らなかった時期に、おそらくこのOBD2製品が原因で
シエンタのバッテリー上がりを経験して
います(・_・;
その後は、週末が終わると「次に乗るときまでOBD2を抜いておく」ということをしていました。
たまに抜くのを忘れたりしたときは、ちょっとヒヤヒヤものでした(^_^;)
そんな中、楽天で、OBD2ではない車速オートドアロックを見つけました!
トヨタ シエンタ DDA-NHP170G NHP175G 切り替え機能付き 車速ドアロック&バックハザード&Pシフトで解錠&バックハザード 等5機能搭載
こちらは、OBD2につなげずに、ハンドル下のコネクターに割り込ませて取り付けるタイプです。
これなら、もしかしたらほとんど待機電力を消費しないかも?!ということを期待しています( ̄∀ ̄)
ドアを開けても自動でハザードがつく
この商品のもうひとつ魅力的なところは、いろいろなタイミングでハザードをつけてくれるオプションがあるということです。
・急ブレーキ時ハザード点滅
・ドアを開けた時のハザード点滅
・Rシフト時ハザード点滅
この中で「ドアを開けた時のハザード点滅」と「Rシフト時ハザード点滅」はちょっと面白そうです。
なぜなら、うちのシエンタは、
ウインカーをLEDに変えている
し、フロントウインカーには、
シーケンシャルウインカー(流れるウインカー)も付けている
ので、
ちょっとでも自分でハザードが光っているところを見たいのです・・・。
いや、もちろん子供の乗り降りの時とかの安全性の確保のためもあります!
↓オプションの切り替え方法は、こんな感じでドアのロックボタンとアンロックボタンを、
ポチポチと連続で押して切り替えるようです。ちょっとめんどくさそうですが、最初に設定するだけなので、
スイッチを付けて切り替えるより、こんな感じの方がもしかしたらいいのかもしれませんね。
コネクターの間に割り込ませるタイプ
注文から数日かかって商品が届きました。楽天だと、やっぱりちょっと届くまでには時間がかかることが多いですね。
そして、なぜかamazonの箱で、amazonからの発送で届きました。楽天で注文しても、amazonに在庫がある場合には、
そちらから発送しているようです。なんだか複雑(◎_◎;)
あと、もちろんシエンタ170系用を注文したのですが、届いた商品には、「ヴィッツ、アクア用」と明記されています。
箱や説明書のどこを探しても「シエンタ」の文字はありませんでした(・□・;)
・・・まさか、商品を間違えて発送されちゃった?!または、ヴィッツ、アクア、シエンタはみんなおんなじ商品?
だいぶ不安ではありますが、多分共通のものだと思うので、返品するのもめんどくさいし(^◇^;)
このまま取り付けてしまうことにします。動かなかったら・・・その時考えよう(^_^;)
↓商品の中身はこんな感じです。説明書の写真は、おそらくアクアかヴィッツのものだと思われます。
まぁ、ハンドル下の辺りは、
クルコン取り付け
の時に開けたりしているので大丈夫ですが・・・。
↓コネクターに割り込ませるように、基盤が入っている小さなボックスが付いています。
コネクターとコネクターの間のケーブルが、けっこうしっかりしていて、あまり曲がりません。
ハンドル下の隙間が大きいといいけど、あまり隙間が無い場合には、ちょっと取り付けづらいことがあるかもしれません。
↓オス側のコネクターのアップ。6ピンですね。ハンドル下から、このコネクタを探せばいいみたいです。
取り付け部分はけっこう密集してます
それでは取り付けを始めます。
外すネジは、プラスネジが3本。ハンドル下と、ハンドル後ろの左右1個ずつです。
↓まずはハンドル下のネジを外します。ここは普通に見えるネジなので、そのまま外します。
↓ハンドル後ろ側にあるネジは、ハンドルを回して露出させる必要があるので、一旦シエンタのスタートボタンを押して、
ハンドルを回して、写真のように外します。
↓右側も同じように、ハンドルを回して外しました。そのあと忘れずにエンジンを切ります。
↓ハンドル下のカバーを外します。写真の赤丸の部分が引っかかっている状態なので、赤丸の部分を左右とも押しながら、
下の方にカバーを引っ張ると外れます。ちょっと外しづらいですね。
カバーを下側にずらすと、目標のコネクターが見えてきます。うーん、やっぱりけっこうスキマがなさそうですね・・・。
↓ちょっとアップで撮ると、この赤丸の部分が、対象のコネクターのようです。
なかなかに外しづらい位置にありますねー(^_^;)
↓なんとか手を突っ込んで、コネクターを外しました!手前にある黒いコネクターとかも、
一度外せばもっと作業しやすいのかもしれません。
↓外したコネクターに、今回の商品を割り込ませて取り付けます。コネクターと配線の密集地対ですが、
なんとか取り付けできました。基盤の入っているボックスには、両面テープが付いていますが、
この状態ではどこかに貼り付けるのとか、ムリです(・_・;
ほぼこの状態のままハンドル下のカバーを戻しました(^_^;)
少しキツい感じはありますが、しっかりと戻せたと思います。
ドアを開けてもハザードがつくのは面白い!
取り付けできたので、動作確認をします!
エンジンをかけて、ドアを開けてみます。きっとデフォルトでハザードがつくんだろうと思っていました。
でも・・・何も起きません(~_~;)
あれ、もしかしてアクア用では動かなかったりする?!でも、デフォルトではハザードがつかないという設定ということもある?
半信半疑のまま、呪文のようにドアのロック、アンロックのボタンを押してみました。
【ドアを開けた時のハザード点滅】のオンオフ
U→U→L→L→U→U
何回か試してみると・・・ピピッ!という音がなって、設定できたっぽいです!
ドアを開けてみると・・・ハザードがつきました!(ドアを開けてからハザードがついている時間は10秒ほどでした)
だいぶ嬉しいです(T ^ T)
車速ドアロックはデフォルトのままで効くようで、15キロくらいでしっかりと動作します。
バックの時にハザードがつくのは、デフォルトはオフのようでした。こちらもハザードがつくようにしたかったので、
ドアロックの呪文で設定できました!
今のところ、1週間ほどシエンタに乗らなくても、バッテリーが上がってしまうことはありません。
これからまだ様子を見る必要はあると思いますが、大丈夫かな?という感じがします。
脱OBD2と、ハザードをつけるのが好きな人には、とてもオススメです( ̄∀ ̄)