新型シエンタ ユピテルドライブレコーダーDRY-WiFiV3を使ってみて
2017/11/08
1.5インチの液晶でも十分見えます
新型シエンタ HYBRID G ホワイトパールに乗っています。
前回で、
ドライブレコーダーの電源の配線隠しまで全て完了しました!
今回は、使用感と、使ってみて良さげなところをご紹介したいと思います。
↓まず、実際取り付けたあと、液晶画面はこんな感じに見えます。
液晶のサイズは1.5インチということで、スマホの画面などと比べると、恐ろしく小さく感じますが、
実際表示してみると、確かに小さいですが特に不都合は感じません。普段は見る必要のない画面ですので。
デフォルトの状態で、電源が入ると、録画が開始されるようになっています。
画面上部に「REC」の赤い文字が表示されています。画面外の右下にも、「REC」という文字の上に赤いランプがあって、
ここで録画中かどうかが、液晶が消えていてもわかるようになっています。
録画開始3分で画面を消える設定にしてみます
↓右側に付いている小さなボタンの「MENU」ボタンを押すと、メニューが出てきます。 かなり小さなボタンですが、親指のツメで押す感じだと、特に押し間違いなどはなかったです。
↓もう一度「MENU」ボタンを押すと、タブが歯車マークに切り替わります。こちらが全体の設定画面のようです。
ここから、「画面の自動オフ」の時間が調整できます。
↓「画面の自動オフ」を選択した状態で「MODE」ボタンを押すと、「1分後」「3分後」「常時ON」の選択画面になります。
私は、じっくり確認した後消えて欲しかったので、「3分後」を選択しました。
これで、シエンタに乗る時には、勝手に録画が開始されて、3分後には画面だけ消えるという、理想的な動きになりました(^-^)
乗り始めだけドライブレコーダーの動作が確認できるので、安心感が高いです。
お楽しみのWiFi設定
私としては、目玉の機能である、WiFiの設定をやってみます。使う頻度は低いと思いますが、
なぜか、こういう機能が好きでしょうがありません(^_^;)
一応説明書にも説明がありますが、なんだか色々端折ってあって、初心者にはちょっと厳しいのでは・・・?
という感じでしたので、こちらでも説明してみます。
まずは、事前に自分のスマホに「DRY-WiFi Remote TypeB」をインストールしておきます。
↓ドライブレコーダーの「MENU」ボタンから、「無線LAN接続」が「ON」になっていることを確認します。
この状態が、スマホからWiFi接続するときの前提になります。
↓そして、ドライブレコーダーの右側にある「PROTECT」ボタンを長押しします。3秒くらいで大丈夫だと思います。
↓「PROTECT」ボタンから手を放すと、画面中央にWiFiのマークが出てきます。
この状態になったら、スマホから接続可能になったので、今度はスマホの操作に移ります。
ある程度ササッとスマホから接続しないと、ドライブレコーダーのWiFi待ち状態が解除されてしまいます(^_^;)
↓スマホ側で、ドライブレコーダーのWiFiを探します。YP-DG0・・・・というのが、ユピテルのドライブレコーダーなので、
それに接続します。
↓スマホがユピテルのドライブレコーダーに接続できたら、スマホで事前にインストールしておいた
「DRY-WiFi Remote TypeB」を起動します。
↓すると、やったー!とうとうスマホからドライブレコーダーに接続されて、ドライブレコーダーのカメラからの映像が、
リアルタイムでスマホの画面に表示されました!写真や動画が、ここからでも撮れるんですねー(^-^)
↓スマホで接続すれば、ドライブレコーダーの他のメニューも操作できるようです。
説明書には、1週間に一度くらい、SDカードをフォーマットして!と書いてあったので(^_^;)
ここからでもできますねー。SDカードは、上書きを続けていると、
どんどん利用できる容量が減っていってしまうということでした。
確かに、私の父の車のドライブレコーダーは、録画を開始しても、すぐに止まってしまっていました。
壊れている訳ではなくて、SDカードをフォーマットする必要があったんですね・・・(-。-;
映りはキレイに映るし、映る角度も、レンズ画角対角131°ということで、結構広く映ってくれます。
↓夜もちゃんと撮れてるのかな?と思って動画を確認してみました。
実際の動画はかなりくっきりと映っています。これなら安心ですねー(^_^)
画面が小さくても、ボタンが小さくても、特に不自由はない感じです。
個人的には、このくらい画面が小さいと、邪魔にならなくてとてもいいと思います。
その上、WiFi接続もできて、おもちゃとしても使えて(^_^;)大満足のドライブレコーダーでした!(^-^)